回復走

回復走

■　２０１２年８月２２日　１時間８分

いよいよ鈴鹿って感じ。

調子も良いし体調も良い。あとは疲労を抜くだけ。

それと自転車もトラブルが無いように準備しなくちゃ。って事で回復走を兼ねて仕事終わりでスプリングウインド230へ。

おやじさんにチェーンをチェックしてもらうと「う〜ん」と微妙なラインみたいなので交換してもらう。前回交換したのが全日本前だから4500キロ位乗ったのかな？。

おやじさんに作業をしてもらいながら、お店に来ていたお客さんやタクちゃんと雑談。

そう言えば、スプリングウインド230ではとうとうパワータップの取り扱いがスタートしたそうで、入荷したハブやサイコンを見せてもらう。パワーキャルも入荷したみたいだけど、あっという間に売り切れてしまったそうな。

パワーメーターの需要が増えて来ているんだなぁ〜と言う事を感じるな〜。

パワーデータは走行後のデータ解析が重要で、ダウンロードしたデータから色々な情報を引き出す事が重要だ。なのでパワーデータには是非解析ソフトを使って欲しい。

あとは、単純にワット数値を他人と比較してしまいがちだけど、他の人と平均ワットの数値を比較する場合は、平均出力÷自分の体重＝W/kgで比較してください。僕の体重は57キロなので300wで走った場合、5.26W/kgとなります。僕が300wの出力で出せるスピードを仮に80キロの人が出す場合は、単純計算で420wの出力を必要とします。

W/kgが3.5W/kgで大体単独スバルライン走で1時間30分を切る位の強度。4.0W/kgで1時間15分が見えてくる位。4.5W/kgで1時間10分が切れるかな？と言う位の強度です。

体重4倍の出力と言うと、アマチュアロード乗りの中ではかなり走れるレベルだと思います。

こうして安価に出力が分かるアイテムが出てくれると、パワートレーニングもどんどん進化して行くんじゃないかなぁ。ただ、パワーキャルでパワー管理して行くともっと精度の高いパワーメーターが欲しくなるんじゃないかな？と思います。

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