4月の走行距離

夜練習

■ 2009年04月30日 60キロ。

4月最後の夜練習。18時時点の気温予想が20度だったので、この日からタイツを7部丈のニータイプに変更。前日170キロ走っているので疲れがあるかな?と思っていたけど、アップの時に脚が重かった以外は坂も小刻みなアップダウン区間もリズム良く走れた。でもダンシングがいつもより多かったかもしれない。
4月最終日と言う事で100キロ走ろうかと思ったけど、ゴールデンウィークも控えているし月末にじたばた距離を伸ばすだけの走りをしても無意味だと感じたのでしっかり60キロの中でメニューをこなしておしまい。実家でタケノコを煮たと言うので少し分けてもらいに行って春の味覚を堪能する。ビールは我慢(笑)。

4月のまとめ

■ 2009年04月総走行距離 2070キロ。

4月はツールド草津があって、レース1週間前は休足したからあまり距離が伸びなかったと思っていたけど、意外と走っていた。先月に続いて今月も2000キロを越えたわけだけど、先月は必死に頑張った感じがあったのに対して今月は「あれ・・・2000キロ超えてるんだ」って感じでなんかアッサリ。疲労回復と練習がリズム良く出来たのかもしれない。

4月は今年初めてのレース「ツールド草津」があり参戦。体調管理もしっかり出来たし良い状態で望めた。シミュレーションした通りのタイムも出たし、ワット数も自分のベストと同じで走れた。結果も男子Bで15位(607人中)と良い結果が出たと思う。心の中ではレースだし目標は39分台だけど実力以上の力が出て38分くらい出ちゃうんじゃないか?なんておもっていたけど現実はそんなに甘くなかった。次の富士ヒルクライムは距離が伸びるので登坂力に加え持久力も必要だから少し平均ワット数が落ちるかもしれないけど、70分を切れる可能性は十分有る。

5月は今のところ出場するレース予定は無いから6月7日のMt富士ヒルクライムまでしっかり練習して良い結果が残るように頑張ろう。富士山試走も何度か行く予定。今決まっている中では10日の日にスプリングウインドウ230定例走行会でスバルラインを走る予定です。
さ〜て何分で走れるかなぁ?

実力差

4月のまとめと言う事で、草津のリザルトを振り返りながら考える。

ツールド草津リザルト総合

総合の成績で、上位2名は招待選手なので外して考えるとプライベート選手でのトップは、オーベストの小原選手が36分6秒。僕の39分29秒と比べて3分23秒速い。12.4キロのショートヒルクライムコースで3分23秒離される実力と言うと、かなりの実力差が有ると言える。多分平地やエンデューロでも着いていけず千切れるくらいの差があると思う。

実際仲間内のヤビツタイムに差があった頃を振り返ると、ヤビツで3分遅かったら茂木のエンデューロでもツーリングでも全然歯が立たないくらいの差だった事を考えると12.4キロのヒルクライムコースにおいて3分の差は、その体感的に経過する時間から想像するより大きな実力差があると考えていいだろう。

しかしポジティブ気味に目線を変えて見ると、1年と9ヶ月でトップ選手との差を3分25秒までに縮められたと考えると俄然やる気が出てくる。これは毎日の練習と山梨と言うロードバイクレーニングにとてもよい環境に恵まれた結果だと感じる。

かといって完璧な環境ではない。確かに大井埠頭のような集団走行の練習を出来る環境が無いし、本格的なTeamとの交流が持ちにくくロードレースのテクニックを習得するには難しいというデメリットも存在するが、自分自身が実力・体力・持久力をつけると言う点での環境は申し分ない。

自転車は非常に運動効率の良い乗り物なので、負荷が心肺機能に偏りがちで、平地や集団走行では苦しさの割りに効率的なトレーニングになっていない事が多い。急斜面も多いが緩斜面も多い(基本的には緩斜面ばかり)山梨で常に向かい風のような状態でトレーニングでき、緩斜面の下りは高速トレーニングが出来る。しかもそれを50キロとか長い距離続けられると言う環境はなかなか無いと思う。

そんな恵まれた環境が、僕のように自己流で練習していても結果としてよいトレーニングになっている秘訣だと感じる。


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