曇りのち雨
練習
■ 2010年08月10日 15キロ/0時間34分。
予報は午後から雨。
空は暑い雲に覆われていて、気温は涼しい。
路面は昨晩の雨で少し濡れているけど、車が走った所はほとんど乾いてるので問題なし。
自転車で出社。通勤路を2往復のみ。
夕方から雨が降り始め、帰宅時はびしょ濡れで帰宅。
「夏だから平気でしょ」なんて思っていたけど、思いのほか寒かった。
なんでだろ
オートバイレースをしていた人なら、大体の人は納得すると思うけど。
自転車ってなんで前後のタイヤサイズ(幅)が同じなんだろ。
しかもほとんどの場合、タイヤはフロント・リアとも兼用。(一部で前輪用・後輪用って言うのが有るけど)
そして空気圧も前後同じ。
前後同じサイズのタイヤを履くと言うのは一部のオートバイでもあるけど、ほとんど稀。
前輪と後輪の空気圧が同じって言うのも違和感がある。(フロントとリアタイヤの幅やゴムや構造材の違いによって前後タイヤの空気圧がたまたま同じと言うなら納得できる。)
前輪と後輪ではかかる力や加重が違うのだから、同じ空気圧や同じタイヤと言うのは突き詰めて行ったら、選択としてナシなハズ。(レースやTTなどで、より有利に戦おうとした場合)
同じタイヤを前輪にも後輪にも使って居るから、リアタイヤはフロントタイヤよりも寿命が短い。
あたりまえだけど。
だったらフロントにリアよりしなやかでグリップの高いタイヤを入れたら、コーナーでスリップする危険性が減るし、前輪が突きあげる振動も減って良いハズ。
フロントには細いタイヤを履けば空気抵抗だっていいしコーナーも曲がりやすい(旋回しやすい)。反対にリアに太いタイヤを履けばコーナーが安定して安心感が増す。空気抵抗の影響を受けにくいリアタイヤは太い方が走行抵抗が減るわけだし。
この疑問って、結構前から持ってて、僕が前後同じタイヤを使わない理由はココにあります。
良く峠などで道路に縦溝が彫ってある通称レコード盤って言う路面。あの路面を下って走る時はフロントタイヤも23c以上あった方が走りやすくてGood。
スピード出さなければ問題無いんだけど・・・。
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