山梨合同練習
練習
■ 2010年12月23日 140キロ。
9時に韮崎市、穴山橋付近周回コース集合。
自転車レース(ボビー実業団に限らず)に精力的に参戦してるメンバーを集めて合同練習。
山梨の自転車競技レベル向上を目的とする。
前日感じてた悪寒は少し良くなった感じ。でも寝起きがスッキリしない。暖かいのに助けられて何とかグダグダ起きて着替える。暖かいのでインナーは半袖をチョイスしスキンスーツを着て行く。保険で長袖ジャージを重ね着。ウインドブレーカーおよびウインドベストは邪魔になりそうなのでおいて行く。集合場所まで車で行くか?自走で行くか?悩むが現地まで25キロ位なのでアップがてら自走で行く事に。
自宅を7時45分に出る。この時点で気温は11℃と非常に暖かい。時間に余裕を持って出発したつもりが、酷い向かい風で集合場所に遅刻してしまった・・・。
フォルジークは、メンバーのほとんどが風邪やら体調不良で、僕だけの参加。チームスプラッシュから、松本さんとアントニオさん、そして初めて一緒に練習をするノリクラさんの3名。そして白川さんで総勢5名での練習。(遅れてスプラッシュの方1名追加するもお名前分からず。)
いつも練習してるメンバーとは違う面子なので何となく新鮮な感じ。
9時半に練習スタート。風が強いので長袖ジャージを脱ぎ背中のポケットへ。補給はレーパンと太ももの間に挟んで携帯する。
5人でスタートしたが、向かい風区間ですぐにアントニオさんがアップ不足で切れる。松本さんとノリクラさんは付いて来ているけど、2人とも着てるウインドブレーカーが風を受けてしまっていて×。
「これじゃ持たないな・・・」と思いながら2周目へ入った所で早くも白川さんと2人に・・・。
2周目を白川さんと2人で回し3周目に入った所で、白川さんから「後続を待つ?」と言われるが、待って合流しても同じ事なので「このまま行きましょう」と2人で。
4周目の向かい風区間は、インナーに落としてみる。楽だけど、ついつい速度が落ちてしまう場面が有り、「おっと・・・サボってる」と思い直してギアをかける場面が気になり次の周はアウターで。
5周目は、ちょっと重く感じてもアウターローで踏みきって行こうと決めてアウター縛り。
この辺りで白川さんも千切れてしまい単独に。その後は自分のペースで坦々と走って最後の2周は周回遅れになったアントニオさんと2人で回して走って2時間半の練習終わり。
ノリクラさんは仕事の都合で11時に離脱してしまったので、残りのメンバーで30分ほど雑談して解散。
本日の練習は風が強かったので、スキンスーツをチョイスしたのは大正解だった。コンディションに合わせてチョイスする装備や道具・補給はレースを戦う為には本当に重要。1秒を稼ぐために出来る事をしっかり判断できなければ勝つチャンスを自ら逃して居るのと一緒。
フォルジークの力はまだまだ低いレベルだけど、チームメンバーの意識は相当高い。でもまだまだ地方の田舎レベルでの話。
こう言った速くなるために必要な要素をチーム内だけでなく、自転車競技に興味のあるローディ達に伝えて行けたら良いなと思った1日。
そして以前、寺井君に言われた「フォルジークは厳しいです。」と言われたのを思い出した日。でもこの程度で厳しいとか言ってたらダメなのも事実。
本日のご褒美は、長浜ラーメンのとんこつ。追い込んだ練習の後のラーメンはしょっぱく感じない。
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