VXRS・WSとParis

VXRS・WSとParisを並べてみた。

ぉ？ポジションが殆ど一緒だ。

ハンドルの高さも一緒。

別にVXRS・WSをParisに合わせて組んだ訳じゃなく、VXRS・WSの特性に合わせたセッティングをしたつもりだったけど、結局は同じようなポジションになるのね。

VXRS・WSはParisよりもワンサイズ小さいSサイズなのでトップチューブ長が15mm違う。
（VXRS・WSは530でParisは545）

当然ヘッドチューブの長さも違う。

けど・・・。

コチラがVXRS・WSで・・・。

コチラがParis。

VXRS・WSは157mmほどでParisは158mmなので殆ど一緒。VXRSはフレームのヘッドパイプは短いものの、ダストシールが高すぎる。まぁ元々Parisのダストシールも背が高いものが付いてたけど、オプションで背の低いダストシールが販売されているので、そちらに交換すればヘッドパイプサイズが長くてもハンドルを下げる事ができる。

タイムには背の低いダストシールが無いそうなので、このダストシールを加工するしかこれ以上ハンドル下げる事はできない。でも、現状でParisと同じ位置にハンドルの高さが設定できているので問題なし。これ以上下げたいとも感じないし。

サドルの高さもBBから720mmで組んでもらい、そこから少し上げたり下げたりして調節しながらベストな場所を探ったけど、結局Parisと同じ高さになってる。

自分が良いと感じるポジションにブレが無いのは何となく嬉しいな。

VXRS・WSはParisよりもトップチューブが15mm短いので、ステムは120mmとParisよりも10mm長い物をチョイスした。これだと5mm短い計算だけど、デュラエース7900のブラケットが7800よりも若干長いので丁度いい感じになってると思う。仮に7800のブラケットを使った場合はステムを130mmにした方が良いかも。

そんな訳でブラケットポジションはParisとほぼ同じポジションを取れる。だけど、下ハンポジションではParisよりも少し窮屈に感じる。

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