L4のちL3のちTTフォーム

練習

■ 2012年3月03日 90キロ。

一緒に練習したいという、雨宮君と2人。

8時集合で韮崎の穴山周回コースで練習するつもりだったのだけど、起きてみたら昨夜の雨で路面がずぶぬれ。1時間遅らせて9時に笛吹市役所に集合してピーチライン(朝錬コース)へ。

とりあえず、朝練と同じメニュー。

  Time Avg速度 AvgRpm AvgWatt Level
1Lap 06:23.1 38.3km 97rpm 230w L4
2Lap 06:10.8 39.1km 99rpm 238w L4
3Lap 06:15.0 38.6km 99rpm 231w L4
4Lap 06:17.0 38.7km 98rpm 234w L4
5Lap 06:10.0 39.3km 99rpm 235w L4
6Lap 06:12.0 39.0km 97rpm 243w L4
7Lap 06:11.0 39.0km 97rpm 230w L4
8Lap 06:16.0 38.6km 96rpm 231w L4
ダウン 08:02.1 30.0km 87rpm 139w L1

雨宮君は付き位置で、僕はワットを見ながら淡々と。

1本目が一番つらくて、2本・3本とこなしていくうちに脚が安定してきた感じがした。タイムは朝錬よりも良く、スピードの乗りがよく感じる。気温の関係による空気抵抗の低減効果かな?。走り出しこそ曇っていて少し肌寒く感じたけど、気温はどんどん上がってきて10度近くまで上がったから、朝錬の気温と比べると+15℃位。

雨宮君は4本目あたりで千切れた。すれ違う雨宮君を見ながら走っていたら、以前にだい子鈴木君に指摘したのと同じような欠点を見つけたのでチョコチョコとアドバイス。僕のほうはフォームとポジションも安定して走れてポジションは煮詰まってきた感じがする。それでも完璧という感じまではもう少し?。

ダウン走の後少し休憩をはさんで2セット目。

  Time Avg速度 AvgRpm AvgWatt Level
1Lap 06:35.0 36.8km 93rpm 206w L3
2Lap 06:29.0 37.6km 94rpm 207w L3
3Lap 06:17.0 38.4km 94rpm 215w L3
4Lap 06:26.0 37.8km 96rpm 218w L3
5Lap 06:17.0 38.6km 97rpm 217w L3
6Lap 06:15.8 38.7km 98rpm 218w L3
7Lap 06:19.3 38.3km 99rpm 223w L3
8Lap 05:59.0 40.3km 100rpm 240w L4
ダウン 08:42.8 27.8km 84rpm 131w L1


2セット目はテンポ走(L3)。

「今度は、少し落とすから千切れないようにね」と雨宮君にプレッシャーをすこしかけてスタート。1本目は、脚が全く回らず・・・。往路を走っていくと、前から見覚えのある方が走ってきた。「あ!競輪選手の小林さんだっ」後で話を聞いたら、小林さんもピーチラインでもがき練をしているそうな。やっぱり練習にはいいコースなんだなぁ〜。

2本目あたりから苦しいながら脚が安定して来て200wを割ることがなくなった。雨宮君も千切れずしっかりと付いてきている。最後の8Lapは雨宮君をちぎる位の気持ちで出し切り、久しぶりの6分切り。

雨宮君はラストラップもしっかり着いてきた。将来有望だな〜。


TTバイクのフォームも決まってきた。サドルは結局限界まで引いて、下げる方向があってるみたい。


昨年12月のフォーム。


2月のトラック練で改良したフォーム。



DHバーをLベンドに変更し、サドルをTT用に変更後のフォーム。


どうも、このフォームの事を「拝みフォーム」というらしい。
ライプハイマーもこの「拝みフォーム」を採用しているけど、彼のフォームは独特の体系からさらにドラッグの少ないフォームへ独特の進化をさせている。僕はどちらかというと、オーソドックスな拝みフォームスタイル。

でも僕は脚力が無いから、もっともっとドラッグを少なくさせることができるようなフォームを開発し進化させないと。


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