Mt富士ヒルクライムまであと少し・・・

夜練習

■ 2009年06月01日 50キロ。

6月はじめの練習は軽めの負荷でMt富士ヒルクライムに向けての調整。練習と言うよりは、週末に最大のパフォーマンスを出せるように意識して。もうレースまで1週間だし悪あがきしても自分の持っている力をUPさせるには時間が足りない。なので最高の状態でレースに臨めるようにする事と、間違っても現状よりパフォーマンスダウンさせてしまう事だけは避けなくてはいけない。
週末の天気が段々怪しくなってきたけど、何とかいい天気で開催される事を願います。

ヒルクライム

ヒルクライムタイムアタックです。サーキットエンデューロなどの長丁場レースや周回レースとは違い、1発勝負。タイムアタックレースは、その走るコースを知っているか(試走しているか)どうかだけでかなり差が出ます。試走した回数は多いに越した事がない事は言わずとも知れた当たり前の事です。
僕の1年半と短い経験上の話ですが、全く走ったことの無いヒルクライムコースを走った場合、自分の本来の力で走れるだろうと想定されるタイムから約10%〜20%落ちます。最低10%〜最高20%の落ち幅の中の10%は経験による差です。自転車に乗って色々な経験を積んでいる人は、最初から比較的高いパフォーマンスで走れますが、それでもコースを知っているのと知らないのでは大きなハンディキャップを負う事となると感じます。
ぶっつけ本番のレースの場合、他に競い合う相手が居る事が多いので、落ち幅が減る事は有りますが、100%のパフォーマンスで走れる望みは低く、しっかり試走し準備している人より不利なのは変わらないと感じます。この事自体を体験して理解している人とそうでない人との差もかなり大きいと感じています。この辺りは経験を積んでいるかしっかり情報収集しているか否かにもつながる部分だと思います。
レースでいい結果を残そうと思ったら、しっかりした準備が必要で、それをおろそかにする人が力を出し切れるはずは無いのです。こんな事はヒルクライムや趣味に限った事ではないし、人から言われて気づくレベルの話ではありませんが・・・。



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