チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展

OFF

■ 2010年05月30日 0キロ/0時間00分。

1日雨の予報なので、たまには休日らしい休日をと思い立ち朝からお出かけ。

山梨県立博物館で31日まで開催されている「チンギス・ハーンとモンゴルの至宝展」へ。

僕は戦国時代と言う類の歴史が好きでチンギスハーンはもとより、特に三国志や日本の戦国時代だったり鎌倉時代などに興味がある。学校の授業でも学ぶ歴史ではあるけど、3行ほどの説明が書いてある程度だったから、僕の知識が成績につながる事は無くて、高校生の知識としては全く意味を持たないものだったけど・・・。

と言う事で、色々興味深く見学してきた。

特に興味深かったのは、投石機や弩と言った遠隔武器。日本の戦国時代も鉄砲を支配した大名が強い力を持っていたように、遠隔武器の進化は戦争を優位に戦うのに非常に重要だったのだなぁ。なので刀などは使い勝手より装飾品に近く手間をかけて細部まで装飾されていた。

想像していたよりも小じんまりした会場だったが、楽しめた。

午後からは買い物に出かけたり、Parisの整備をお願いしにスプリングウインド230へ行ったり。

夕方から少し自転車に乗ろうか?と考えたが、残念な事に17時頃から雨が降ってきてしまい断念。でもまぁレースまで1週間だし、気合い体調共に良好なので焦らず気楽に過ごす事にする。

ホイール欲しい病再発

おとといのエントリーにホイールの事を少し書いたけど、あれはホイール欲しい病が再発して居る為。僕が現在所有して居るホイールは、ボーラウルトラトゥと7850−C24TUと6700の3セット。

ロード用として、ボーラウルトラトゥと6700。これは晴れの日はボーラで雨の日は6700と言う使い分け。レインコンディションでのチューブラータイヤとカーボンホイールは非常に怖い。TTなど、個人競技であれば自分だけが注意すれば良いのでカーボンホイールでも構わないが、ロードレースで色々な障害がある状況ではやっぱりアルミホイールとグリップの良いチューブレスが使いたい。

ヒルクライムは、まぁTTに近いしカーボンリムの軽量ホイールだけあれば良いだろう。と考えていたが・・・。まぁ人の物欲がそれで済む訳も無く、予算が合えばアルミも欲しくなるのは自然の事。

で、色々調べた結果、ヒルクライム用アルミリムホイールとして選ぶ場合何よりも優先すべき点は”リムの重量”。色々調べて行くと、シャマルやレーシングゼロは総重量は軽い(カタログ値)が、リムの重量は相当重い。6700アルテグラとほとんど変わらない。その分リムの剛性が高く、フレが出にくかったり剛性が高かったり良い面も多いけど。それに、ヒルクライム用タイヤや軽量チューブを使えばクリンチャーの方がチューブレスよりも外周部を軽くする事が出来るしグリップも十分なので、チューブレスである必要も無い。

その反面マビックはリム重量にはとことん拘って作っていて、リム重量はアルミでは敵なしの300g台。キシリウムSL以上のグレードは、総重量においても非常に軽い。ただ、キシリウムSLはアルミスポークの為、引っ張り強度が弱く剛性感がイマイチ。なので総重量では比較的重めだけど、リムはキシリウムSLと同じ物を採用して居る、キシリウムエリート、今これが一番気になっている。ステンレススポークだし、リムは軽いし。問題はハブの性能。でもヒルクライム用としてしっかりメンテナンスすれば問題ないハズだし、何と言ってもリムがキシリウムSLと同じで超軽量なのに値段も軽量(笑)。

と言う事で、僕の欲しいホイールNo1候補になったキシリウムエリート。

ヨシ!次のホイールはキシリウムエリートに!と心が動いたのだけど・・・。仲間内がR−SYSを買った・・・。

やっぱR−SYS欲しい・・・。って事で保留中?貯金中?。


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