富士見高原リベンジ

練習

■ 2010年08月21日 180キロ/6時間05分。

7時スプリングウインド230集合でチーム練習。

寺井君がすでに待っていて、程なくごっちゃんも到着。少し話をして待っているとオッペイ君も到着。珍しくタクちゃんはお休み。

いつもの140号→52号の練習コースを走って、韮崎から新府城跡の方へ登り富士見高原を目指す。前回の定例走行会で走ったルートを今回は練習ペースで行く。

僕が先頭固定でジワジワと登っていく感じ。

たまに後ろを見ると、みんなまだ余裕そう。出発時は曇っていて涼しかったけど9時を過ぎたころから晴れて来て気温が一気に上昇。こまめに休憩を取り、水分と塩分も補給していく。

こう言った補給に関する注意や意識も練習のうち。そして休憩は効率的な練習をするためには大事な事。

80キロほど走った所で寺井君に疲れが見えて来たかな?。ごっちゃんも少し息が荒い感じで、オッペイ君は余裕の表情。

小淵沢インターを過ぎて、富士見高原までのキツイ上り坂へ入る。

ここは少し上げ気味。心拍160bpm〜165bpm位で坦々と登っていく感じ。後ろには、ごっちゃん。寺井君は登り始めて早々に千切れてしまった。

時々チラチラ後ろを見ながら走ると、ごっちゃんがかなりキツそう。オッペイ君はその後ろで力を貯めて居る感じ。富士見高原に入るまで残り1キロ辺りでごっちゃんが遅れ始めて、あっという間に千切れて行ってしまった。

富士見高原に入る所で、ごっちゃんと寺井君を待って富士見方面へ。

涼しい高原道路でオッペイ君がアタック。これを追えず・・・。

100キロ先頭を引いて来た疲労はなかなかキツイ。後ろからごっちゃんが僕を抜いて行ってオッペイ君を追うけど、オッペイ君の速度には届かない感じ。僕はそのごっちゃんにぶら下がって休憩。

寺井君は完全に脚が売り切れた感じで2度目の脱落。

途中でぶっちぎり過ぎて左折する交差点をまっすぐ走って行ってしまったオッペイ君と、「そこ左曲がるよ」と声をかけたけど気付かずまっすぐ走って行ってしまったごっちゃんを電話で呼び返し千切れた寺井君を待って下山。

下り切った所は富士見の駅なので、富士見駅と言えば・・・丸甚そば。またかよ!って感じだけど、寺井君は初の丸甚そば。サービスの美味しいお惣菜においしい蕎麦。気に入ってくれたみたい。


帰りのルートはどうする?と聞いたら。

「じゃぁ来た道を戻りますか?」とオッペイ君。

その言葉に、顔が青ざめる寺井君・・・。

その顔色をみてすぐに「20号で帰りましょう」と言い変えるオッペイ君(笑)。


20号を韮崎まで下り、52号へ。下ると、どんどん気温が上がり熱中症になってしまう危険が高いので細かくコンビニで休憩を取りながら。

「ここからスプリングウインド230まで25キロ位だから、あと50分位頑張ればお店に着くよ」と言ったら。

「最短距離なら12キロ位ですよ」と寺井君。

練習で最短距離なんて選択肢はナイ。52号を鰍沢まで下って140号を北上しスプリングウインド230まで。

寺井君には少し辛かったかもしれないけど、富士チャレに向けて良い練習になったんじゃないかな?。


夜は石和の花火と宴会。


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