スーパーヒルクライムinターンパイク

レース

■ 2010年09月26日 45キロ/?時間??分。

3時半起床。自転車は事前に車に積んでおいたので、風呂にゆっくり入り準備して4時出発。

事前に道路を調べておいたが、若干迷いながらも6時半に現地到着。参加賞を受け取って荷物を預け大会コースを下って駐車スペースへ。今回のレースは駐車スペースに乏しく、レースのコース下り車線を駐車スペースとして利用する。

7時〜朝食を取り、8時からアップ開始。集合が10時で、男子Cのスタートが11時20分頃。時間的にはかなり余裕が有る。と言うよりは、暇すぎると言うか・・・。

今回のドリンクは、マルトデキストリン100gを水で2倍に薄めたポカリに溶かして使用。これ1本で大体400キロカロリー

レース後のオヤツとして蒸しパンを下山用装備と一緒に預けておいた。

今回レースに対するモチベーションが全く上がらず、この日までに何度も出場を辞めようと思う事もあったが、楽しんで走ると割り切って出場する事にした。勾配的にも僕の走りに合いそうな感じだし。

ターンパイクヒルクライム

8時〜アップ。

ラップタイム 最大bpm 平均bpm
アップ 0:20:18.3 163bpm 137bpm
ソリア 0:05:00.6 165bpm 160bpm
ダウン 0:05:14.4 159bpm 132bpm
メディオ 0:05:00.8 156bpm 148bpm
ダウン 0:05:01.5 148bpm 125bpm

本当は、アップ20分。メディオ5分でソリアを2〜3分やって置こうと思っていたけど、アップが終わりギアをかけて行った結果すぐにソリア領域まで上がってしまい、その後心拍を落とそうとしたがなかなか落ちなかったためそのままソリアで。まったくもって辛く無かったので予定の5分をこなしておく。調子は良さそうだ。

5分ダウンの後、今度はゆっくり上げて行きメディオ領域キープで5分。領域が狭いのでメディオを狙うのに神経を使う感じ。身体的には楽だけど、気持ち的に集中し続ける必要が有って疲れる。ソリアの方が心肺的には負担が大きいがリズムに乗って回せば自然に上がって行くので楽。

楽じゃないけど・・・なんか表現が難しい。


汗をぬぐって、レース用のジャージに着替えて9時に集合場所へ下る。ちょっと早いかなと思ったけど、最前列を確保する事とトイレが混まないうちに済ませておく作戦。

さっさとトイレを済ませ、自転車は最前列に並べスタートを待つ。

しかし、結局は移動の際や途中で合流してくる同クラスの選手が入って来たりで特に早く来て最前列に並んだ恩恵はナシ。計測も一斉スタートでは無く、富士ヒルクライムのように選手がスタートラインを通過からゴールまでの純粋なラップタイムでの争いなので、特に前列に並ぶ必要は無いようだ。


11時20分頃〜レーススタート。

僕の前には、富士ヒルクライム優勝の森選手。その横には東京ヒルクライム優勝のよっしー選手。コースの混雑を避けるため30名ずつ1分間隔でスタートして行く。

そして僕のグループがスタート。

森選手がクリートをキャッチ出来ずに遅れ、よっしー選手が先頭で進む。僕は先頭から4〜5番手ほど。すぐに森選手が抜いて行き先頭へ。その後ろにピッタリとよっしー選手で僕もそれについて行く。心拍は170bpmほどでまだ余裕。

1キロほど走るとペースがぐぐっと上がり、それに付いて行くと心拍は177までアップ。ここで追うのを辞めてペースを落とし175bpmで坦々と自分の走りに徹する。森選手とよっしー選手にもう1人くっついて行って3人でぐんぐん僕を引き離して行く。

僕の後ろには荒い息遣いでピッタリとくっついて居る選手が居るのでとりあえず前に出して様子を見る。海外の選手だ。抜き際に「一緒に走ろう」と言われてとりあえず数回先頭交代をしながら進み2キロ地点からはインナーローを使う序盤から勾配が厳しい。結局コースのほとんどをインナーローで走り右手がヒマ。

そうこうして居ると森選手とよっしー選手を追っていた選手が落ちて来た。少しの間は僕の後ろに付いて来たようだけど3キロ地点では居なくなっていてまた2人に。4キロ地点ほどまで来ると、僕らの1分後にスタートしたグループの速い選手たちが追いついて来て、その列車に海外の選手が飛び乗る。僕も追いかけたけど心拍が180bpmまで上がったのでペースを落とし175bpmで坦々と一人で登る。

そのうちに前から落ちて来た人や後ろから追いついて来た人などと合体しながら3〜4人ほどのグループで後半へ。

残りの3キロは平地区間や登り下りが連続するレイアウト。坦々と一呼吸置いて登って来たので、ここでは元気。一気にスパートをかけてゴール。


結果・・・。

ラップタイム 最大bpm 平均bpm 距離km km/h
0:48:40.3 183bpm 175bpm 13.466km 16.6km/h

クラス25位。推定出力は、257w 4.5w/kgくらい。

楽しんで走った割には、まぁまぁの出力で走れたと感じる。25位と言う結果とライバルを追わなかったという点でかなりマイナス評価だけど、これはレースをする気力が無かったからしょうがない。順位は悪かったけど、自分自身の進化は感じる事ができた。

今回スタートから10キロまでの平均勾配が9%と言う厳しいコースだったので心拍も高め。ケイデンスも低めだった。心拍175bpmを意識して走ったが、心拍計を見れないような集中した場面では少し高めで走っていたようだ。今回心拍を175bpmに抑えて走る事に集中していたが、コンディション的に180bpmで走って居ても問題無かったのかもしれない。


ゴール後、前にスタートした朝練仲間の長田さん山下さんと合流しターンパイクラウンジで下山時間を待つ間しばし反省会。



今回初開催と言う事で、どんなレースになるんだろう?と思って居たが、運営はかなり良かった印象。今回は2000人のエントリーと言う事だったけど、もう少し増えても大丈夫なんじゃないか?と思った。大会の全体としてとても良いレースだったと感じる。

今後改善が進むと良いと思う点は、下り車線に駐車した駐車場への仮設トイレ増設。コース内へ駐車した車への移動可・不可の明確な指示。選手の下山が終わっていないのに車を移動させてしまう参加者が多く居て、一部では大会スタッフに注意を受けていた。

コース的にも面白いコースだと思うし、ロケーションも最高。都心からのアクセスもしやすいので今後人気の大会になる事は間違いないと思います。



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