富士チャレンジ200 結果
富士チャレンジ200
■ 2010年10月09日 200キロ/5時間12分。
富士チャレンジ200 ソロ男子
17位 タイム 5:11:57.09
トップとの差 +0:11:12.90
でした。
去年の13位よりも順位を落とす結果となってしまい残念です。
レポートはまた後日。
レポート
4時半ごろオッペイ君にピックアップしてもらって富士スピードウエイへ。
6時ちょっとすぎに到着。すでに雨がポツポツと降っているので試走はナシ。準備もゆっくり。
まずはトイレを済ませて受付。何となく気持ちが乗らない中ダラダラと準備して8時半に整列。
今回は長袖と長タイツのインナーの上にジャージを着てレインウエアを着こむ。
コースへ誘導が始まり、コース内で開会式。寒すぎてみんなブルブル震えて居るけど僕はレインウエアで快適。隣のまこっちも寒そう。すると近くに金城さんが来て軽く挨拶。ウエアの中にウインドベストを着て居る事を聞いて「しまった・・・」と思った。
散々冬の練習で僕も使ってきた技なのに、スッカリ忘れて居た。
そしてレーススタート。ローリングスタートで1周目はゆっくり。しかしヘアピンでローリング中にも関わらず転倒する選手が・・・。危うく追突しそうになるがギリギリで避けれた。隣を走っていた選手はソレに乗り上げ転倒。かわいそうに・・・。
2周目からレーススタートだけど、たいしてペースは上がらず。集団も大きいままだし、カーボンホイールはブレーキが効きづらいしで怖い。周りでは毎周のように落車が発生していて、何度か巻き込まれそうになったりしたけど運よく避ける事が出来た。
上り坂でもダンシングをしてリアを空転させてしまい転倒する選手が居たり気が抜けない。
レース開始早々に7時間チームと4時間チーム組が逃げ、先導バイクと招待選手はそっちのコントロールをしているため、ソロ組のトップ集団は周回遅れを縫って走る事となり危険極まりない。
僕たちが走る集団に合流してくる周回遅れの選手がブチブチと中切れを起こしたりして、もう誰が同一周回で集団がどうなっているのかもサッパリ分からない状態。これは気付いたら先頭集団から千切れちゃってるって可能性が有る。それらの危険性を考えなるべく先頭の見える位置をキープする。
そして1時間が経過した頃、背中の補給を取ろうとするけど、レインウエアが邪魔で取り難い・・・。しょうがないので500キロカロリーを溶かしたドリンクでしのぐ。直線のペースが落ちた時を見計らい背中の補給を取るけど、良いタイミングで取れない。
ドリンクを毎周しっかり飲むように心掛けるが、このころからトイレに行きたくなってしまった・・・。
集団の中でもトイレに行きたい的な話が出て居て、「そのまましちゃえ」的な流れだけど、それだけはしたく無かったので我慢・・・。
100キロのレースが終わる頃になるとコースが空いて来て走りやすくなって来た。相変わらずトイレに行きたいし、鈴鹿で痛めた首に違和感が出始める。
そして28周辺りの上り坂で、まこっちアタックしたのが見えたので追う。横からヨッシー選手も上がって来たので、「これはペースが上がるぞ」と察知して前方をキープ。そして次の周でペースが緩んだので後方に下がって休憩。もう首の痛みもトイレもマックスに近い・・・。
ペース上がらないでくれ〜と思った30周目の登りでペースアップ。ダンシングで必死に登るも首が痛すぎて心切れた。
その後は直線も33キロ〜36キロ位でヘロヘロ。
あっ・・・。レインウエア・・・。脱いだら38キロまでペースUP。レインウエアは大失敗だった・・・。スタートからずっと激しく降った雨だけど気温は思ったほど下がらず、レインウエアを脱いだ事でかなり楽になる。
とりあえず同じくらいのペースの人を見つけながら走るけど、すぐに単独になるを繰り返しながら寂しく走る我慢大会。
しばらくして、バイク先導車と招待選手に引かれる7時間チームの先頭集団が通過。この列車に乗ろうか?と考えたが、ソロの選手が居なかったので見送り。少しして後ろから、まこっちが居るソロのトップ集団が来たけど、5〜6人と少人数で同一周回数を戦って居たので邪魔しないように見送り。
少しして、僕より少し遅く千切れた第2集団が来たのでソレに飛び乗り残りの4周ほどを走ってゴール。
一目散にトイレ。
そして、即着替え。
タクちゃんとオッペイ君はリタイアしてしまい、すでに着替え済み。
ごっちゃんと、だい子鈴木君のゴールを待って、帰り支度をしてとっとと退散。反省会は河口湖のほうとう不動で。
今回チーム内で200キロ完走したのは3名。
ごっちゃんは36位くらいで、だい子鈴木君は48位くらい。
100キロに出た寺井君も完走して40位くらいだったみたい。
未熟さを露呈し、反省の多い今年最後のロードレースでした。
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