チューブレスって、やっぱり凄い
練習
■ 2010年10月26日 80キロ。
非常に風が強く寒い。笛吹川の土手沿いは特に風が強く横から煽られて転倒してしまいそうなほど・・・。
同僚はウインドブレーカーを着こんで出発。僕はいつもの通りの装備。恵林寺までの農道は登り区間が多いので比較的寒さに耐えて走る事が出来るけど、140号を石和方面に下り始めると一気に冷える。久しぶりに乗ったのでサドルの高さを調整したりしながら80キロコース。前日の日記に載せた写真を見るとサドルが微妙に前上がり。「乗って違和感無ければいいか・・・」と思ってそのまま出発したけど、50キロを過ぎて来るとお尻がしびれたり違和感を感じたりしてきた。やっぱりちゃんと調整しないとダメ。
そういえば久しぶりにFELT F85で走った。
Parisに慣れた感覚で持ち上げると、ずんと重くてびっくりする。そりゃ3キロも重いんだからしょうがない・・・。
でも走りは意外と軽いから驚く。でも久しぶりに乗ったアルミハンドルとアルミフレームはやっぱり振動がキツイ。
F85が入院中は、Parisを夜練で使う為に久しぶりにクリンチャーホイールを引っ張り出して、Pro3を装着し夜練用として使って居た。さすがにチューブラーで夜練習って訳にはいかないし・・・。
久しぶりに乗ったクリンチャーは意外と好感触。グリップも高いし、走りもなかなか軽い。少し突き上げが気になったけどこう言う物だと割り切ってしまえば、それなりの走りやラインを通るから問題ない。
こんなにクリンチャーが良いのなら、わざわざ高いチューブレスを買わずにアルテグラのチューブレスホイールにも練習用としてクリンチャータイヤを入れて使えば良いと感じた位。
でも、修理が終わって帰って来たアルテグラホイールとF85に乗って思った。「やっぱチューブレスすげぇ・・・」。
練習用にクリンチャーを履かせれば良いじゃんと思ったあのイメージは吹っ飛んじゃった。
と言う事で、そろそろ変え時のリアタイヤ。次のチューブレスタイヤは何を入れようかな・・・。
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