眠らない町ラスベガス。

ラスベガス

セドナフラッグスタッフへ抜けて、40号フリーウエイ(高速道路)を西へ。
夕暮れの砂漠にまっすぐ伸びるフリーウエイをひたすらまっすぐ進む。

途中93号ハイウエイ(国道)に入りラスベガスへ。

ネバダ州に入った瞬間からカジノがあり、ギャンブルの町だ!と思ったものつかの間・・・。すぐに砂漠しか無くなる。

ネバダに入ってから40分ほどハイウエイを走るとラスベガスの夜景が見えて来た。

凄く綺麗な夜景だったけど、やっぱり写真には写らない・・・。
こればかりは自分で運転し実際に見に行くしかないのが残念。

ここまでは、ほとんど田舎道かフリーウエイだったので運転で緊張する事も無かったが、さすがに大都市を運転するのは緊張する・・・。

すぐに慣れたけど。

8時頃にストリップ通りのホテルフラミンゴに車を駐車してラスベガス観光。

確かに凄い。

けど、グランドキャニオンやセドナを見た後では、どうも世界が違いすぎてちっぽけに見えてしまう・・・。ディズニーランドなどのアミューズメントを楽しむと言う感覚。確かにこれはこれで凄い。人の数も凄いし、全米のなかで女性が夜歩いていても襲われない町はココだけカモ。
ゴミも落ちて無いし人の多い割にはとても綺麗。清掃と治安にとても力を入れている町。
日本人が日本に居る雰囲気の延長上で海外を楽しめる町として旅行しやすい町だと感じる。
確かに言葉の通じないアメリカの田舎で、トラブルが起きたり事故を起こしたりしたらどうしよう?と言うプレッシャーは少ない。


コレは日本でも有名な噴水。

この噴水を見て居たら、1人の日本人に「日本人だ珍しいねぇと」声をかけられた。どうやらココ最近日本人の観光客が激減して居るそうな。

話しかけて来た方はラスベガスで働いている日本人の方で、休憩中だったらしい。その方は、トレッキングが好きで、アメリカに滞在してしまったと言う方。僕のドイターのリュックを見てトレッキングの観光客と思い声をかけたらしい。

「最近のラスベガスは集客が減って居て大変なんだ」とぼやいてた。

確かに、ほとんどのカジノがガラガラで、有名ホテルのカジノでも60%位しか動いていない感じ。テレビで見るラスベガスとは印象が違った。

その方は自転車も乗って居るそうで、アメリカの自転車事情なども細かく質問し、1時間近くも話してしまった・・・。

最後に、この辺りで美味しいご飯の店はあるか?と聞くと、「ナイナイ」と笑われてしまう・・・。ですよね・・・。

夜中の1時頃まで町を散策してストリップ通りから5分ほど走った先に見つけたモーテルにチェックイン。

ロビーで美味しい店を聞くも、ピンと来ないらしく、近くのレストランを教えてもらい夕食。普通の大衆レストランで9ドル(760円)のステーキが、まぁまぁ美味しかった。

ビールも飲んでホテルに戻りバタンキュー。


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