スバルライン試走

練習

■　２０１１年５月０４日　１８０キロ。

８時スプリングウインド２３０集合でチーム練習。

オッペイ君・寺井君・お久しぶりのちょば鈴木さんと出発。

途中で白川さんとなるしまフレンドの高橋君と近藤君の白川さんグループと合流し一緒にスバルラインへ。

コースは、１４０号→三珠の湯経由で芦川沿い→精進湖線→鳥坂峠→若彦トンネル→河口湖→スバルラインのルート。

スバルラインまではゆっくり行こうと思っていたのだけど、オッペイ君と高橋君がドンパチやっているので僕と白川さんも参戦・・・。かなり良いペースで若彦トンネルへ。若彦トンネル手前の農産物直売所で休憩をしてトンネルを超えて行く。

この時点でちょば鈴木さんはかなりバテ気味・・・。

若彦トンネルを超えると、ＧＷの影響もあって河口湖近辺は車の交通量が多いしあちこちで渋滞をしているのでゆっくりと途中のコンビニで補給をしながらスバルラインへ。ビジターセンターから料金所までの登りは無理せずマイペースで登る。

オッペイ君と白川さんはぴゅーっと登って行っちゃった。

高橋君もマイペースで僕から少し離れて走っていたけど、料金所近くの勾配がきつくなった所で追い付いて来た。ジワジワと上げてウォーミングアップしてる感じでやる気を感じる・・・。

料金所で全員集まるのを待って、新しくなったトイレで軽量化。料金所はマイカーで大渋滞を起こしていたので。白川さんに支払いをお願いしてゲートを通過。今回も料金所から試走開始。

今回は自走だし、今年初の試走なので各ステップ区間のラップタイムは取らず、単純にスタートからゴールまでのタイム計測。

「ここまで散々登って来たのに更に１時間以上登るのか・・・」と思ったら憂鬱になってきてなかなかスタートできない。でも誰も行かない感じなので意を決してスタート。

スタートで少し後ろのと差が出来て単独。ちらっと後ろを見ると、オッペイ君と高橋君が追ってきて１合目下駐車場付近で追い付かれオッペイ君と高橋君にパスされる。そのまま高橋君の後ろに付いて行くと、１合目下駐車場でオッペイ君が先頭後退を要求。しかし「余裕ないっす」と高橋君が拒否(笑)。

少し行った勾配がきつくなった区間で２人を抜いて先頭に。少しの間僕とオッペイ君の２人で先頭後退をしながら進む。僕のコンディションとしては余裕があるような無いような感じ。アタックをしようと思えばできる元気がある気がするけど、気力が無い。

「どうせ疲労もあるしタイムも１時間１５分くらいだろうから坦々と行こう。」と決めて坦々と。１合目を超えるまでは無理してもしょうがないし・・・。

１合目を超えて少し勾配が緩くなった頃から高橋君もローテーションに加わって３人で坦々と。３合目を過ぎて大沢駐車場が近くなってくると、また高橋君が付き位置で僕とオッペイ君で進む。後で聞いたら、「大沢駐車場でアタックがかかるかも？と思ってそれに付いて行けるように準備していた」らしい。

確かに今回が自走で無ければアタックしていたかもしれない。でも今回はこの時点で少し横腹に痛みが出てきていたので無理はせず。

勾配がきつくなると僕が出て、緩くなるとオッペイ君が出ると言う展開を続けながら奥庭の駐車場最後の急こう配ポイントへ。ここを１９キロほどでクリア出来たので「調子は悪くないな？」と感じ平坦へ。

高橋君が「僕が引きます」と言って前に出てくれてペースを上げてくれるも、平坦区間の７割ほどを進んだ所でマイカー渋滞。側道には歩行者も歩いていたのでペースダウンして進み、最後のトンネルを抜けた所で道路整理のガードマンが「自転車は行っていいよ」と合図してくれたので、ゴールまでの坂でペースアップ。

それを右からオッペイ君が抜いて行ってそのままオッペイ君１着。僕２着。３着高橋君・４着白川さん・５着寺井君・６着近藤君。

気になるタイムは１時間１０分３０秒。

おお！想像より全然速かった。渋滞が無ければ９分台行けたかな？。

５合目で、ａｏｎさんとばったり遭遇。なんという偶然(笑)。後から登って来たメンバーを待って下山する。でもちょば鈴木さんが全然登ってこない・・・。携帯にメール着信があったので確認すると「ＤＮＦします。料金所で待ってます」と・・・。

背中に詰めて来た防寒着を着て下山。天候にも恵まれたしタイムも良かったしよかったよかった。

料金所でちょば鈴木さんと合流し、河口湖のほうとう不動へ。不動もＧＷでチョー満員状態。外まで列が出来ていたけど、どこに行っても混んでるのは変わりないだろうと思い並んで昼食。意外とすぐ座れたし、ほうとうもすぐ出て来てよかった。

帰りは、衰弱しきってしまったちょば鈴木さんを気遣って、精進湖線を使って最短ルートで帰りましょうと言う事になり出発。上り坂ポイントになるとちょば鈴木さんと近藤君が千切れてしまうを繰り返しながら精進湖を抜けて精進湖線を下る。

旧料金所まで下ったところで、ちょば鈴木さんが居ない事に気づき少し待つも全く来ない。携帯に連絡しても全然つながらない。芦川から登って来たローディーに聞くと、一人自転車乗りが下って行ったとと言うので、精進湖線で甲府まで行く予定を変更して芦川方面へ・・・。

三珠まで下ったものの、ちょば鈴木さんには追い付かず「大人だから何とかするでしょ」という結論になり解散。僕は一人でスプリングウインド２３０へ。

お店に着くと、ちょば鈴木さん居た（爆）。

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