親知らずの抜歯

OFF

■ 2011年6月18日 0キロ。

富士ヒルクライムの結果が情けなく終わった罰として、親知らずを抜く。

って訳じゃないけど・・・。

1月の定期歯科検診で親知らずに虫歯が見つかり、その時の診断で初期段階なので、痛みが出るまでには1年以上かかるが、痛みが出る前に抜歯してしまった方が良いと勧められ、以前からMt富士ヒルクライムが終わったら抜歯する事を決意していた。

虫歯が見つかってから半年、とうとう抜歯をする。

抜歯にビビりながら、治療椅子に座ると「抜歯をお勧めしますが、抜歯したくないと言う事ならば治療と言う選択肢も有ります」と言われ心が揺れる・・・。

「歯を抜いて、他の歯に隙間ができたりしないのか?」など気になってた質問をいくつかした後、治療の場合のデメリットや抜歯した場合のメリットを聞かされ、抜歯する方に心が傾く。

抜歯は麻酔をして、ものの2〜3秒で終わるそうな。

治療となると、麻酔をしたり、歯を削ったり、型を取って銀歯をはめたりと費用的も時間もかかる。

意を決して「抜歯してください・・・」

と伝えると「その方が絶対良いですよっ」と言われ、てきぱきと作業が進み。

歯茎の表側と裏側に麻酔をほどこし、2分ほど待って・・・。

「ちょっと押しますよ〜」と言われ先生が手に力を入れた瞬間に奥歯が「メリッ」っと言って口の中に何かがポロっと・・・(汗)。

ピンセットで取り出して、口をゆすいだのち、ガーゼを噛まされて10分放置。

出血の具合を見て、問題ないと言う事で終了。

麻酔をしてるのだから当然全く痛くない。

抜けた歯を見せてもらい、虫歯の個所を見せてもらうと結構大きな穴が空いて居てビックリ。こりゃ治療なんて言わなくて良かった・・・。

あれほどビビってた抜歯もあっけなく終了。抜いた歯を持って帰るか?と聞かれたけど、処分してもらった。

麻酔が切れると若干傷んだけど、我慢できない程度では無いし、こんななら右側の親知らずも抜いてしまいたいと思う位。

帰宅すると雨が降って来たので、昼寝。


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