朝ローラー

ローラー

■ 2012年3月13日 70分。

体に水分が足りないのか?TSBが下がってくると夜中に喉が渇いて目が覚める。

そんな感じで、熟睡感がないけど5時に目が覚めたので朝ごはんを食べて5時30分からローラー練。でも夜練もしたかったから、ボリュームは抑え目。テンポ(L3)で40分を目標にスタート。

Level Time AvgWatt W/kg AvgRpm
L1 05:00 119w 2.08W/kg 91rpm
L2 05:00 153w 2.68W/kg 90rpm
L3 30:02 216w 3.78W/kg 89rpm
L3 10:03 205w 3.59W/kg 90rpm
L2 10:01 167w 2.92W/kg 84rpm
L1 10:04 117w 2.05W/kg 85rpm

まぁほぼ予定の通り?。

表を見て「ん?」と思われるカモしれないけど・・・。L3が30分と10分に分かれてるのは、L1〜L2で10分アップの後L3を始めたのだけど、徐々に調子が上がってきて後半の12分位からはL4とL3辺りを行ったり来たり。

そのまま230w以上位をキープしつつ40分間続けようと思ったのだけど、努力むなしく撃沈・・・。ラップタイムボタンを30分経過の所で押して、残りの10分はおとなしくL3トレーニングに切り替えたって訳。

ダウンは10分間のL2と10分間のL1で全体のTSSは70弱。

まぁ〜内容はともあれ、ローラーでこれだけトレーニングできるようになったのは、急成長と言ってイイカモ・・・。

L1 Active Recovery 0:15:05 21.5%
L2 Endurance 0:16:41 23.7%
L3 Tempo 0:32:05 45.7%
L4 Threshold 0:06:21 9.0%
L5 VO2Max 0:00:00 0.0%
L6 Anaerobic 0:00:00 0.0%

強風の夜練

夜練習

■ 2012年3月13日 30キロ

スプリングウインド230で修理と調整・メンテをしてもらったボーラウルトラトゥに履き替えてみる。

まずはスプリントから。

  ワット ケイデンス
1本目 899w 98rpm
2本目 925w 95rpm

1本目・2本目ともアッサリこれまでの最高値を更新。前回気付いた注意点を忠実に守ってペダルに力をかけてみた結果2本とも最高値を更新した。1本目は、後ちょっとで900wなのに〜と少し残念だったけど2回目で念願の900wを超えた。

1Kw達成も近いか?。


夜練コースはショートコースでテンポ。

Level Time AvgWatt W/kg AvgRpm
L3 30:55 201w 3.52W/kg 73rpm

とにかく風が強くて横風時は走るのに集中力が必要だった。後ろから風が吹くとワットが下がってしまうし、前から吹けばワットが上がりすぎてしまう。ワットを安定させるためにケイデンスを低めにして走った。練習としてはイマイチな感じだけど、レースで強風と言う時もあるかもしれないと思って集中。

勝沼まで行ったところで、旧20号線をダウンしながら下っておしまい。

トータルで1時間強の練習でTSSは70強だったから、朝錬と合わせて140TSS位。予定より少しボリュームが増えてしまったから、翌日の朝錬に少し不安を感じる・・・。

TTフォーム

ティレーノ〜アドリアティコ2012が閉幕した。最後のステージは9.3キロと短めの個人TTだったが、大方の予想の通りレディオシャックファビアン・カンチェラーラーがステージ優勝した。

昨年のツール・ド・フランス個人TTステージ2位になりマイヨジョーヌを獲得したカデル・エヴァンスは意外にも44秒遅れの49位と沈んだ。

相変わらずエヴァンスのTTフォームは独特。腕が斜め前方に下がるようなポジションで、フレームのトップチューブも短い物を選び、サドルは後方にどっしりと座るどちらかと言うとロードバイクのポジションに近い。

カンチェラーラは、オーソドックスなTTフォームって感じ。

プロ選手のフォームを見ると、あまり空気抵抗を意識したフォームを取っている選手は少ない。僕が知っている中では、ライプハイマーかデーヴィット・ミラーくらいかな。ライプハイマーは独特な体系から作り出す超個性的なTTフォームなので、ソレを真似しようとしたら骨格の整形から入らないとならないのでは?と感じるほど。

もう腕の間に顔が入ってしまうんじゃないかと言うほどコンパクトなフォーム

デーヴィット・ミラーのフォームは一般的で平均的な体系の選手でも取れるフォームで空気抵抗もかなり意識していると思う。比較的僕が目指しているフォームに近い印象。

色々な選手のフォームを見ていると、パワー系の選手はあまり空気抵抗を意識していなそうな感じがする。空気抵抗よりも、踏みやすさだったりアベレージを重視しているのだろうか?。

でも、空気抵抗を売りにしているサーベロフレームを使用するガーミンサーベロチームは、比較的選手も空気抵抗を意識している傾向があるような印象を受ける。

話は変わるけど、カンチェラーラはTTバイクもワイヤー式のコンポを選択してる。シマノコンポを使ってるチームでDi2を使って居ないのは彼位なのでは?。想像だけど、宗教的に「電気を(なるべく)使うな」と言う教えを受けているのでは?と思ってしまう位に徹底してるなぁ。


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