雨続き

夜練習

■ 2009年02月24日 20キロ。

低付加で血流を促す感じを意識して、付加はなるべくかけないように軽いギアで高ケイデンス。雨はポツポツ程度に降っていたし路面が濡れていたのもあって調子は良かったけど、ゆっくり走る事を意識しました。ローラーで練習しようかな?とも思ったしローラーの方が練習としては効率がいいだろうと思ったけど如何しても外を走りたかった。

モータースポーツ

本日(25日)は、有給を消化してお休み。
雨が降っていなければ練習しようと思ったけど朝起きると雨が降っていたので、久しぶりにコペンでスポーツ走行にスポーツランドやまなしへ。

今日は平日+ウエットコンディションと言うことで貸切状態。
僕は基本的に4輪でサーキットを走るときはレースで無い限りウエットコンディションでしか走行はしない。なぜならドライコンディションでは、誤魔化しができるしミスしたときのリカバリーも楽なので集中力を高められない。レインだとタイヤから伝わってくる情報が鈍いしタイヤのスキール音も小さくなるので、その小さな情報を逃さず拾いながら走る方が楽しい。しかもタイヤの減りも少なくて財布にやさしい。
しかし久しぶりに走ると自分の退化度合いにイライラする。
視線は近くを見てしまうし、操作が強引で雑。ハンドル操作もぎこちない。1つのミスをリカバリーせずミスしてないときと同じようにアクセルを開けたりハンドルを操作するので車は当然思ったように走らない。自分の技術の引き出しが減っていると感じる。でもペースを抑えつつ手探りで走っていると少しずつ思い出してペースを上げても反応できるようになってきて段々視線も遠くを見れるようになってきた。

ブランクは大きいけど久しぶりにコペンで走ったサーキットは、とても楽しく良い気分転換になった。コペンはフルノーマル。一般道じゃとても剛性が高くて足回りもガチガチに感じる車体だけどサーキットを走れば一般道で感じる感覚は一変しグニャグニャに感じる。だけどサーキットを気持ちよく走るのに不満は全く無い。タイムを削ろうと思ったらもっと色々改造すれば簡単なのだろうけど、それじゃつまらない。ノーマルで走るのは僕のこだわり。


サーキットを走るといつも感じることは
「一般道でスピードを出して走ることの愚かさ」