ツールド草津（１）

休脚

■　２００９年０４月１７日　０キロ。

草津のレースに向けて休脚＆自転車整備。タイヤも替えたしハンドルもヒルクライム用に軽量な物に交換。後は本番を待つのみ！

ツールド草津レース前日

草津へ行く途中の風景。アメリカでフレズノ〜ヨセミテまでドライブした時を思い出すような風景に思わずシャッターを切りました。

自宅を６時に出発し草津には９時に到着。旅館のチェックインまで時間が有るので、駐車場に車を停めさせてもらって自転車で草津散策。でも中心部は人が多すぎてダメ。結局少し離れた国道をぐるぐる走ってチーム員が到着するのを待つ。
１１時ごろ、まこっち・みずちゃ・亀さん・さとしさん・ナスさん・袴田君が到着し合流。自転車を旅館に預けて草津散策。今度は歩き（笑）。

草津は町中が硫黄の匂い。川が暖かくて、そこらじゅうから湯気が立っている不思議な町。草津の町を散策して歩きお腹も空いたし時間もいい頃なのでお蕎麦屋さんでお昼。お昼を食べてまた散策（笑）。温泉まんじゅうを試食で配ってる店があったりして、なんか草津の町を歩いているだけで太りそう・・・。

お腹も膨れたしレースの受付＆コースの試走へ。今年の草津エントリー数は２０００人！去年より５００人くらい増えてるみたい。温泉旅行がてらレースに出れるし、コースのロケーションが良いって事で年々人気が集まっているみたい。

受付を済ませて皆で試走。途中までしか試走できないけど５キロほど走れるので十分。心拍１７０以下で少し余裕を持って走ったけど、後ろについてきたまこっちがお昼の蕎麦を食べ過ぎて苦しそう（笑）。全員試走を終えてホテルまでぴゅーっと一気に下って自転車整備。

７９００のチェーンは整備が楽で良いなぁ〜。チェンを洗って油を差します。今回はヒルクライムなのでフィニッシュラインのレッドを使います。ヘルメットにゼッケンを貼ったり翌日のレースの準備を一通り終わらせて旅館にチェックイン。早速お風呂に入って試走の汗を流して夕食。

食事が終わったら・・・。草津の無料温泉めぐり！。

まずは旅館の目の前にあった温泉へ。これが熱いのなんのって・・・足を入れた瞬間飛び上がる熱さで全身お湯につかれない。熱湯コマーシャルじゃないんだから！って位の熱さ。全員早々に上がって次ぎ行くぞー！って（笑）。次は浴槽が２つあって１つは４９度あるらしい熱いお湯。もう１つは４４度くらいの温い？お湯。熱い方にチャレンジしたけど片足で無理でした・・・。熱い方に入ってる人も居たけど・・・お湯から出た瞬間ユデダコ状態でまっかっか。火傷してるんじゃあるまいか・・・？。僕は温い方？って言っても普通の温泉だったら熱いと思うけど、何とか入っていられる４４度くらいの湯船に。それでもやっぱり長湯はできずここも速めに切り上げ〜。

夜の湯畑は現像的な感じで昼間に見るのとはまた違った風情がありました。相変わらず硫黄臭いですけど・・・。

そして最後の無料温泉。ここの場所は外に待つ客が居るくらい人気の無料温泉。なにがそんなに人気なんだろうと思って入って見ると・・・お湯が熱くない（笑）。丁度いい感じの湯加減で長湯できます。だから回転率も悪くて人気だったんだなぁ（笑）。入った瞬間みんなで「温泉はこれだよね！」とか言っておもしろかった〜。草津は確かに温泉地として有名だけど、お湯が熱すぎです！熱いお湯が好きな人も居るからこれはこれで良いのだろうけど、石和温泉に慣れている僕には合いません・・・。でもこういう体験もおもしろいな〜。

温泉バトルが終わった所で、宿に帰って翌日の決勝のために早めに休みます。
翌日に、つづく・・・

■　２００９年０４月１８日　４０キロ。

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