今月発売のファンライド

夜練習

■ 2009年05月18日 50キロ。
土曜・日曜と自転車に乗らなかった事も有って、脚がとても軽い。しかし、向かい風の影響もあってAvは、いつもと変わらず。最近としては速くも無く遅くも無い。それでも草津前よりもはAvで2キロ近く速いけど・・・。しっかり休むと速く走れると言うよりは、長く走れると感じる。長い間同じ出力を維持しやすくて、走っていて気持ちが良く楽しい。疲れていると維持できなくて、練習時間が長く感じて楽しくない。1週間の練習のうち殆どは疲れているけど(笑)。だからか、楽しい練習は練習した気がしなくて物足りない気もする。

先月自転車に乗らなかった日は4日間。今月はすでに4日休んでいる。今週の木曜と金曜日が雨の予報なので、この日も練習はきっと休むだろう。今月は休む日が多い。だからコンディションを整えて練習している日数としては今月の方が多いと感じるので、走っている距離の割りに練習頑張ってるって言う感覚は無い。どちらの方がトレーニングとして今のレベルにあっているのか比べるいい機会かもしれない。

ヒルクライム

昨日のエントリーでヒルクライムについて触れました。沢山の反響があって、アクセスも沢山頂き、ありがとう御座います。Mt富士ヒルクライムも近いと言う事で皆さんの興味が有ったのかな?と思います。
そんな中、今月発売のファンライドの付録にとても興味深い内容が書いて有りました。高岡選手と藤田選手の対談とヒルクライムを戦う上でのアイデアや機材。高岡選手は苦手意識のあるヒルクライムを克服するためのトレーニングとレース参戦と言う視点から。藤田選手は徹底的な軽量化によるヒルクライムに特化したバイク作りとアイデア、そして今までの経験から来る熟練したトレーニング。具体的なトレーニングの内容は書いてありませんでしたが、短時間で長距離を走らないというトレーニングの中には、細かい食事制限と今までの経験と実績に裏づけされた凄い”何か”がある事を想像させる内容でした。
非常に興味深い内容だったのですが、ただ話のレベルが高すぎて、自分とは関係ないと感じてしまう人も多いかも知れません。富士ヒルクライムで70分を切る事を目標にしている人にはヨダレが出てしまうような内容に感じました。

ヒルクライム・ロードレース・エンデューロ。さまざまなレース形態によって色々なテクニックやスキルが必要な自転車レース。ロードレースやエンデューロのように駆け引きによって順位が大きく変わるレースも確かに楽しいですが、僕はやっぱり自分の脚力のみが頼りで自分の脚力によって順位が決まる純粋で単純なヒルクライムが好きです。(得意では有りませんが・・・)。そういう意味ではタイムトライアルも出場経験はありませんが、とても興味が有ります。
そして山はゴールにたどり着いた時の格別な達成感と景色があり、非常に清々しい気持ちになるので好きです。純粋に自分との戦いと言う事で年齢も関係なく参戦できて目標も立てやすいという点や、自分の進化と退化を的確に判断する事が出来ます。

こんな事書いていたら山を走りたくなって来てしまいました(笑)。


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