鳥坂峠２周

練習

■　２００９年０６月２０日　１２０キロ。

７時にスプリングウインド２３０集合とネットで書いただけなので、今回も一人かな？と思った土曜練習。しかし集合場所に着いてみると２人のローディが待っていました。２人とも初参加のオッペイさんとF田さん。F田さんは何度かスプリングウインド２３０の定例走行会で顔を合わせているので今回一緒に走るのは３回目くらい。オッペイさんは「速くなりたい」とお店に相談したところ紹介された２０歳の元サッカー選手。身長が高く脚の筋肉がすごくてイケメン（笑）。今日はピナレロが３台だ。

今日の練習メニューは鳥坂峠２周。１４０号を三珠まで行き、三珠から芦川を登る３０キロほどの登り。勾配自体は緩く、平均勾配は４％ほど。しかし序盤の勾配は軽く登っている程度で、後半は劇坂区間を織り交ぜ全体的に厳しい登りが続く。１個目の三珠の坂でフォーミングアップ。と思ったら早くもF田さんが千切れる。オッペイ君はしっかり付いてくる。最初の交差点でF田さんを待ち、合流して芦川を登り始める。精進湖線までは緩やかな幟なので誰も千切れず着いてきた。まだまだ元気だけどとりあえずF田さんが水を補給したいと言うので小休憩。僕は朝ごはんを食べていなかったのでコーラ３５０ｍｌを飲んでおく。

精進湖線から徐々に登りが厳しくなり、Ｆ田さんが千切れる。とりあえず頂上まで１本道なのでそのまま登る。残り５〜６キロのあたりで単発的な劇坂が何度かある地点でオッペイ君も千切れる。ゆっくり走っていると後ろから気合の雄叫びを上げながらオッペイ君が追い付いて来た。かなり負けず嫌いっぽい（笑）。

最後の急坂でまた千切れてしまったが、僕が頂上について間もなくオッペイ君も頂上に到着。Ｆ田さんを迎えに２人で来た道を下りＦ田さんと合流し頂上を目指す。頂上に着いたらウッドストック側に下り、広域農道を走り境川のセブンイレブンで休憩。クリームパンとコーラ３５０ｍｌで補給。

休憩しているとタクちゃんが現れ、２周めから一緒に走ると言う事で４名に増えた。３０分ほどたっぷり休憩をとり、サドルのポジションを少し変えて２周目に向かう。坂になるとＦ田さんが千切れてしまう。千切れたＦ田さんは信号待ちで追い付くを繰り返しながら三珠を過ぎ、芦川沿いの登り区間に入る。しかしここでＦ田さんがリタイア宣言で離脱。残念だけど無理をして体を壊してはしょうがない。お疲れ様でしたとあいさつを交わし別れ３名で頂上を目指す。しかし、走りだして間もなくオッペイ君のペースが上がらなくなってきて徐々に細かく千切れる事が多くなってきて、精進湖線まで残り２〜３キロのあたりで完全に千切れる。かなりきつそうなので、精進湖線に入ったところで長めの休憩。コーラ５００ｍｌを飲ませ、僕も５００ｍｌを飲む。

気合を入れて２周目後半へ。なるべくオッペイ君の速度に合わせて登るようにしていたけど、どうしてもところどころで千切ってしまう・・・。それでもオッペイ君は自分に渇を入れながら気合で登る。タクちゃんは終始僕のペースに合わせてぴったりと着いて来た。そして２度目の鳥坂峠頂上に到着。あとは下るだけなので休憩せずそのまま下る。タクちゃんは仕事に戻ると言う事で途中で別れ、僕とオッペイ君は昼食を食べて解散。

夕方にスプリングウインド２３０へ行くと、オヤジさんにオッペイ君が練習のあとにお店に寄って、殺されるかと思いました。って言ってたよと（爆）。いやはや・・・次回はもう少し強度を落としましょうね（笑）。
なにはともあれ練習に付き合ってくれた皆さんお疲れ様でした。そしてありがとうございました。また是非一緒に行きましょう。コリゴリだなんて言わないでくださいね（笑）。

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