フェルトとピナレロ

練習

■ 2009年06月22日 50キロ。

昼間に結構強く雨が降ったけど、ひるまずフェルトで来たかいが有って18時には薄く日が差す位に天気は回復し路面もバッチリ乾いてる。同僚といつものように出発していつもの様に無言で走る。日曜日は練習を休んだので調子が良く自然とペースが上がるが、風邪から治ったばかりの同僚は時々遅れてしまう。「調子悪い?」と声をかけると「そうでも無いよ」と帰ってくる。けれど、所々で千切れる様子を見ると、やはり若干調子悪そうだ。風邪を引くとかなり体力を削られてしまうんだなぁ・・・気をつけよう。

富士ヒルクライムが終わってから、練習に対する自分の腰が重い。簡単に言えば気分が乗らない。自転車に乗ってしまえば練習に集中してしまうので関係ないのだけど、乗るまでにモチベーションが上がらず、寝坊したり準備をダラダラしてしまったり、集合時間に遅刻したり、意識して気持ちを入れないと自転車にまたがるまでの時間がどうもグダグダしてしまってダメだ。もっとモチベーションを上げていかなくては・・・。こういう時一緒に走ってくれる同僚やチームメイトの存在は本当にありがたい。

ポジション

僕は通勤&夜練習用に使っているフェルトF85でポジションを調節し、その結果をピナレロ・パリに反映する形でポジションのセッティングを出しています。なのでフェルトのポジションは細かく調整するようにして色々試す。
なのでフェルトはコラムカットもしていないしシートピラーのカットもしていない。ただ、フェルトはクランクが170mmでパリは172.5mmなのでクランク〜サドル上面までの寸法は2.5mmを加味したポジションで設定する必要があります。この2.5mmがどのくらい走りに影響しているのはわかりません。フェルトのクランクを170mm→172.5mmに変えれば分かるのでしょうけど、パリは総合してフェルトよりも何倍も快適&戦闘力が高いので、クランクの2.5mmによる効果を抽出し体感するのは難しいです。ただ、違和感に感じる事は無いので、総合力で勝ってるパリの何パーセントかは2.5mmの違いによる効果はあると思います。

ちなみに現在のフェルトのポジションは・・・。

A:550mm
B:700mm
C:760mm
D:1010mm
E:865mm
F:145mm
G:50mm
ブラケット〜地面は870mm

自分のスキルアップやパーツの変更シューズの変更などでポジションは今後変わっていくと思いますが、現在は大体この辺のポジションに収まっています。サドルの位置については数ミリ単位で微調節を繰り返しています。少し前に書いたクリート同様ポジションの追求に終わりはありませんね・・・。

ドグマ

ピナレロのドグマFPXが来年は無くなりそうな予感がします。70万オーバーの金属フレームが現代のニーズに合っていないとは思いますが、あの独特な乗り味は僕も好きなので継続して欲しいなぁ〜。

来年は円高の影響を受けて輸入メーカーのパーツやフレームが安くなりそうな気がしますね。2010年モデルの発表が待ち遠しい今日この頃・・・(笑)。


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