チーム練習は楽しいな

練習

■ 2009年07月20日 90キロ。

この日は、西湖周回で集団走行の練習。参加メンバーは6名。僕・タクちゃん・オッペイ君・なかたに君(パンク王子)・上田君・みやちゃん。みやちゃんはフォルジーク練初参加+ロードで本格的に走るのは始めてで先週購入したピカピカのスコットロードで参加。

最初の3周(30キロ)は、全員で話をしたり、みやちゃんにアドバイスをしながらゆっくり走る。と言ってもAv26キロ。なかたに君がペースを作って先頭を引いてくれて後で話を聞いたら「ちょっと速いかな〜と思っていたけど、みやちゃんがしっかり着いて来るのでペースが上がっちゃいました」と・・・。運動する事が好きだと言っていた、みやちゃんは最後の周は辛そうだったけど頑張って3周しっかり着いて来ました。ペースを作ってくれたなかたに君も上手だったので走りやすかったんだろうな〜。オッペイ君にはムリだ(笑)。


少し休憩を挟んで、みやちゃんは単独で走りたいと言う事だから、残る5人で先頭交代をして走る練習。題して模擬チームタイムトライアル練!。出だしから40キロオーバーで走り、平地でも38キロを下回る事が無いペースでグングン走る。いつも一緒に走っているタクちゃん・オッペイ君・なかたに君・僕はスムーズに先頭交代をするけど、先頭交代をして走るのが始めてだった上田君は、どうしても先頭に出る際にペースを上げすぎてしまい、一時的にグーンとペースUPし徐々にスピードが落ちてしまう。

これだと上田君の体力が持たないなぁ〜とおもって居たら、1周目の坂で使い果たしてしまい先頭交代の際に最後尾に付けず千切れてしまった・・・。2周目は4人で回しながら走る。やっぱり40キロを切る事は殆ど無くて、僕とオッペイ君が前を引くと速い所で45キロ位。1周半ほど走ったところで、なかたに君が先頭を引き終わり、後ろに下がり際「もうダメなので行って下さい・・・」と言うので「諦めるなー!」と声をかけ、40キロほどで先頭引き走るオッペイ君にペースダウンを指示して、35キロ位でお願いする。それで何とかなかたに君は千切れず着いて来て、なかたに君のペースに合わせて3周目。いつも一緒に練習している4人だけあって息はピッタリで細かく先頭交代をしながら40キロを超えない位を目安に走る。北側を走る区間は向かい風で辛かったのでなかたに君が千切れないようにペースを上げすぎないように。

しかし、なかたに君はすでに消耗してしまっていてなかなか前に出れず、オッペイ君が引く時間が長くなってしまった。業を煮やしたタクちゃんがなかたに君を飛び越えてオッペイ君の先頭に出る。

おお・・・教えても無いし指示もして無いのに、ナイス!。

30キロを走り終えてゴール。Avは36キロ。自転車始めて2ヶ月強のオッペイ君・なかたに君+3ヶ月強のタクちゃん+1年11ヶ月の僕で出した速度としては、かなり速いと思います。もう少し頑張ればAv40キロも夢じゃなさそうだ。

休憩していると3周目で抜いた、みやちゃんが2周を走りきって合流。「抜かれないようにがんばったのに〜!」と悔しそう(笑)。程なく途中で千切れてしまった上田君も合流。それぞれに反省点を話あって、3本目に出発。3本目はタクちゃんが単独で走ると言う事なので、僕・オッペイ君・なかたに君・上田君の4人で出発。3本目は1周目に千切れた上田君のペースに合わせて35キロを超えない位を目安に走る。

今度は、僕・オッペイ君・なかたに君の3人にかなり余裕があったので、それぞれが引く時間が長く、先頭交代のタイミングで少し戸惑いが生じる。余裕がある時は、先頭を引く人が何らかのアクションを起こすか2番目の人が声をかけないと上手く回らないなぁ。

上田君も快調な走りで1周目をクリア。このままなら2周目も問題なく走れるかな?と思った1.8周ほどした地点で、上田君の脚が攣ってしまい離脱・・・。3周目は3人で回す。ペースをあわせる上田君が離脱してしまった事で、ペースUPして最後の1周は2本目の時と同じ位のペースで走り30キロ走ったところで終了。

この後、お昼を食べて4本目を走ろうと思っていたけど、みやちゃんが足首を痛くしてしまったと言う事なので、お昼を食べて解散。距離はあまり走らなかったけど、チームの練習としては凄く良い練習になったと思います。定期的にこう言った練習が出来るとチームとして全体的な底上げが出来そうだと感じます。

レーシング0+チューブレス仕様のなべっち号。


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