蚊に刺されたことのない人

練習

■ 2009年08月05日 70キロ/2時間44分。

夕方から雨の予報だったけど、雨の気配はなし。同僚といつものように練習へ。しかし山に入ると路面が所々濡れていて、こっちの方は雨が降ったようだ・・・。走っている最中には降られなかったので一安心。

オッペイ君は、前日・前々日の2日で420キロを走破し、かなりダウンしたみたい。でも午後にメールで、「今から100キロ行ってきます」とはいったので、今日もしっかり練習しているようだ。彼は今月8月と来月9月の目標走行距離を4000キロに設定しているらしい。2か月で8000キロ・・・。僕の4か月分じゃないか・・・。

そんなプレッシャーに耐えつつ、今はとにかく自分ができる範囲で頑張って少しでも若い彼らに負けない努力を積み上げるしかない。そう思うと力が湧いてくる。

最初はロードバイクが家に置いてあるだけでわくわくして満足だった。週末にロードバイクで遊びに行くことが楽しくて楽しくて、そのうちレースに出て見たくなって、レースに参加し競技をしているんだって思えるだけで満足だった。

でも、ライバルや一緒に走っている仲間がどんどん成長し自分よりもいい成績でゴールする。下位に沈む自分に満足できなくなり。今では勝てない事に満足できない自分がいる。

やっぱり勝ちたい!。そう思うから力が湧いてきて、辛いことも耐えられる。

気持ち次第で人はいくらでも変われて、そして成長する事ができるのだ。大人になると成長する事をやめてしまう人も多いけど、人間は日々成長しなければいけない。

蚊に刺されると痒いのが当たり前?

自転車と全く関係ない話です。

今日自宅で昼御飯を食べながら「笑っていいとも」を見ていたら、テレフォンショッキングのゲスト、雨上がり決死隊の2人が、100分の1アンケートで「蚊に刺されたことがない人」と言う質問をしていた。

当然会場は「そんな人いるわけないじゃん」という反応。タモリさんも「居ないだろう〜」って言ってました。結果は予想の通り0人だった訳ですが、これで思い出したことがあるのです。

それは・・・。

僕の友人に「今まで一度も蚊に刺された事がない」と豪語する人が居たのです。後々調べてみた所、蚊に刺された事がないわけではなかったのですが、彼曰く「祖母も蚊に刺された事がない」と言っていたと言う事なので、「きっと遺伝的に刺されないのだ」と言っていた(思っていた)。

実際には、そんな人が居る筈もなく、血液が流れている動物であれば、犬だろうが猫だろうが人間だろうが蚊は刺して血液を吸います。

蚊に刺されたことのないと言う彼が実際に蚊に刺されないのか?を検証すべく、実験したところ・・・。まぁ予想の通り蚊は、刺されないと言いきった彼を刺した訳です(笑)。元気よく血を吸って膨らんでいく蚊を見て、本人も「あ・・・おれも刺されるんだ・・・」と思ったそうですが、これを切っ掛けに「蚊に刺された事がない」と思い込んでいた理由もわかりました。

彼は、蚊に刺されてもその刺された場所が腫れたり痒くなったりしないのです。なので、刺されている現場を見れば、彼も「蚊に刺されてる」と認識できるのです。いや、むしろ刺されている現場を見ない限り、「刺された」と認識する事ができません。蚊に刺されたら痒くなる自分でさえも、蚊に刺されたと言う事を認識できるのは、刺された場所が腫れて痒くなったからで、蚊に刺され中の事件現場を目にすることは滅多にありません。

蚊が多く居る場所に行ったりすれば、注意力も働くので刺されていたりする事に気づく事はありますが、日常生活の中ではほとんど無いと言えるとおもいます。ましてや、蚊に刺されない体質だと思い込んでいたら尚更蚊に自分が刺されるという意識が無いのだから、刺されている所を見る事は無い筈です。

まっ、どーってこと無い話でしたが、こんな事があったな〜と思いだしたので書いてみました(笑)。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
 ブログランキング!ぽっちと応援宜しくお願いします!