６時間程度の練習が丁度いい

練習

■　２００９年０８月２３日　１６０キロ／５時間５０分。

寝坊せず時間の通りに起床。支度をして６時３０分に自宅を出発。ヴィットリア　コルサ　エボ　ＣＸⅡの空気圧を６．５キロに減らして出発。前日の調子良さが嘘のように脚が重い。でもなんか違う・・・あ！綿菓子の疲労だ・・・。綿菓子の準備やかたずけも含め５時間以上立ちっぱなしで脚がむくんでしまっている。

６時５７分にスプリングウインド２３０到着。ほどなくオッペイ君到着。ほかのメンバーは今日も来ない雰囲気なので７時１０分出発。今日も昨日のコースとほぼ同じ。しかしヒルクライムポイントや農道を避けた、アップダウンの”比較的”少ない国道メインでＬＳＤ練。

荒川サイクリングロードを北上し敷島から北バイパスを甲府方面へ。１４０号に入ってからは恵林寺まで登った後、塩山駅方面に下り、４１１号を走って、御坂に入ってからは細かい道をチョコチョコ抜けて境川の自転車競技場まで行く。

むくんだ足は１時間も走ると少しずつ調子が良くなって、ペースも徐々に上がってくる。いつも夜練習で３０キロちょっとで下る緩斜面を３０キロで登っているとなんか変な感じ。後ろを走っているオッペイ君に「なべっちさんの脹脛の筋肉付いてきましたね。脹脛が割れてる」と言われる。全然意識した事ないし、むしろ脹脛など一切無視しているポイントだったので以外だったのと、最近あまり体の変化を感じていなかったので、少しずつでも知らない内に変わっているんだなぁと感じる。

そして境川の自転車競技場に初めて行ってみた。シマノレーシングの狩野選手も練習に来ていたと言う場所。ちらっと覗くと山梨の高校生が練習をしていた。その中にジャパンナショナルジャージを着た選手が・・・。彼はナショナルチームに入ったのか・・・。凄い若者だとは思っていたが・・・。

境川の自転車競技場の周りは農道になっていて、グーグルマップで見て周回ロードコースとして練習に使えそうだと思ったので下見。しかし登りがきつすぎて、下りもかなりテクニカルな相当ハードなコース。朝練の集合場所にしようと思って走っていたのだけど、オッペイ君と話していて「朝からこんな所走ったら１日グロッキーだ」と言う結論に達した。なので練習に取り入れる予定（笑）。相当追い込める。いや追い込まないと普通に登れないコース・・・。

自転車競技場を後にして練習再開。１４０号を５２号まで下り５２号に入ったところのコンビニで小休憩。コーラ５００ｍｌとポカリ５００ｍｌを買って補給。隣でパンを食べているオッペイ君を見ていたら「食べます？」と言われてしまった・・・。物欲しそうに見てしまったようだ。断ると、「乗鞍の減量ですか？」と聞かれ「うん」と答える。昼に今日から１週間食べれなくなるラーメンも食べたかったし、我慢。

１０分ほど休憩して出発。オッペイ君に前を引いてもらってみどりや食道経由の長浜ラーメンまで。オッペイ君の先導で５２号を登っていく。オッペイ君の後ろを鼻で息をするだけで十分走れる位のペースで坦々と。オッペイ君を見ると何となく疲れて居るような感じがする。彼が疲れている感じで走るのは久しぶりに見るなぁ・・・。今月はもう３２００キロ位走って居ると言う彼・・・若いとは言えさすがに疲れるか。なんて思いながらも後ろで楽をさせてもらう。

みどりや食道に到着して、２０号を少し下り長浜ラーメンへ。その途中オッペイ君が「乗鞍の調整はこの位のペースで良かったですか？」と言う・・・。なんと！僕の翌週のレースを気にしてペースを考えてくれていたのだ！なんと優しい若者だ・・・。

長浜ラーメンで昼食を軽く食べ（今回は替え玉なし）ここでオッペイ君とお別れ。午後から用事があると言うオッペイ君は、そのまま自宅方面に行き、まだ時間が１１時３０分だったので僕は５２号を下ってもう４０キロほど走って帰る。

６時半に自宅を出れば、６時間ほど練習をしても午後１時〜２時の間には帰ってこれるので丁度いい。今週末は、いよいよ乗鞍。今週１週間でしっかり調整してレースに臨もう。

ちなみに、空気圧６．５に下げたヴィットリア　コルサ　エボＣＳⅡは、７キロの時よりも感じとしては良好。ただ、納得できるほどの性能を体感で感じる事は出来ず。転がり抵抗を犠牲にした分、若干グリップが良くなった程度と言う感じ。（体重は５５キロほど）

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