ゆとりと思いやり

練習

■ 2009年09月07日 80キロ/3時間00分。

週末が終わってまた1週間が始まった。もう毎日の日課となったトレーニングを淡々とこなす。月曜日だと言うのに週末が恋しい。今週末の練習は何人来るかな?とか何所行こうかな?とか何所のラーメン(ラーメン限定かよ!)食べ行こうかなとか(笑)。

この時期18時と言うともう薄暗くて、走りだすとすぐに真っ暗。気温も涼しくて練習するには良いのだけど少し寂しい気もします。毎日の予想気温を見ておかないと、半袖では下り区間で寒い思いをしたりする事があるので、そろそろウインドベストの用意も必要な時期に入って来たのかな?と思います。

さてさて、今シーズンも残すところ富士チャレ200のみ!。気持ちがオフシーズンに入りそうな感じだけど、気持ちを引き締めて悔いの無いように頑張ろうと思います。

マナー

このブログでもいろいろなマナーについて何度か書いて来ましたが、最近のロードバイクブームの影響なのか、マナーを守らない(守れない・知らない)ロード乗りを見かける事が増えた気がします。
僕は、ロードや自転車に乗っている人を抜く時は速度差を無くし、必ず抜き際に声をかけるようにしています。たとえば「こんにちは」や「こんばんわ」など。抜く時は必ず1メートルは間隔を取って、相手が驚いてしまったり、予期せぬ動きをしても接触しないように努めます。これらは相手への配慮とともに、自分への危険も防ぐことができるからです。
仮に、抜いたロード乗りの方が自分を風よけにして着いて来たら必ず手信号を使います。ブレーキの合図はもちろんの事、落下物や段差、曲がる方向の合図など。これを「当たり前じゃん〜」と思って読んでいるロード乗りも多いと思いますが、残念ながらそうでない人も多いのが現状だと思います。中には加速して逃げようとしたり(これは特に問題ではありませんが、後ろにつかれる事を嫌う意味がわかりません・・・)、急に進路を変えて曲がっていく人、挙句の果てには威嚇か警告のつもりなのか?急ブレーキして減速するバカまで居る始末。

狭いサイクリングロードを30キロ以上で走り、歩行者や犬の散歩をしている人などの脇を声もかけずスレスレで抜いていくロード乗りを見かけるたびにさみしい気持ちになります。追いかけて注意したら逆切れするロード乗りも居ました。僕は公道やサイクリングロードで他の人と速さを競う事はしません。抜かれても悔しいとも思いませんが、思いやりの無い抜き方や走り方をしているロード乗りにはカチンと来ます。つまらない事で、スポーツ自転車に乗ってる人はマナーが悪いとか危険だと言うイメージを与えてしまったら、自分たちが自転車を楽しめる場所がなくなると言う危機感を持って走ってる人って、沢山いるロード乗りの中に何%居るんでしょうか?自転車は常に追い込まなければ速くなれないと言うスポーツではありませんし、トレーニングにせよサイクリングにせよ、ゆとりと思いやりを持って走ってほしいと思います。

そう感じる出来事が、ここ数日で何回かありました。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
 ブログランキング!ぽっちと応援宜しくお願いします!