もうすっかり寒くなりました。

練習

■ 2009年09月10日 70キロ/2時間43分。

凄く調子が良かった!いつもは20キロ強で登る坂も楽に24キロ〜25キロ程度で走れて息も切れない。うおー!これは調子良いぜー!と快調に走って頂上に着いたら同僚がいなかった・・・。
少し待ったけど全然来ないので、パンクでもしたかな?と思って下る。すると同僚が登って来て「速すぎだからっ!」と怒られてしまった・・・。同僚も何とか頑張って付いていこうと途中までペースを合わせたら、心拍が200を超え冷や汗が出てきて途中でペースダウンしてしまったらしい。その後は同僚と別れるまでLSDペースでゆっくり気味。
同僚と別れてからは、自分のペースで淡々と走る。心拍は130〜140位。ほとんど140位かも?。140号を下っているともう半袖では肌寒く少しキツイ。明日はインナーを長袖にしよう・・・。石和に着いた頃には少し暖かくなって来てペースも上がる。甲府の町をぬけてグングン調子良く走れとても気持ちがいい。「自転車って楽しいな」って心の底から思える感じ。
笛吹川の土手道に入ったころの経過時間は2時間25分!これは30分台を狙えるかも?と土手道を35キロほどで走ると、前にぼんやりと何か障害物らしき物が薄ら見える。10mほどに近づいた時、それが自転車を降りたお爺さんが停車しているんだと認識し急いで避けた。対向車のライトと僕の後ろから迫る車のライトで蒸発現象(グレア現象)を起こしていて、お爺さんの発見が遅れた。少し走って後ろを振り向くとヨロヨロとお爺さんが自転車に乗って土手の狭い道を走って居いて後ろからくる車がいかにも邪魔そうにお爺さんを抜いていく様子が見えた。
「あぶないなぁ〜」と思いつつ自転車を進ませるけど、どうしてもあのお爺さんが気になってしまってUターン。お爺さんの自転車にはヘッドライトが付いているけど、後ろは直径3cmていどの赤い反射板が付いているだけでペダルの反射板は取れてなくなってしまっていた。お爺さんに追い付いて、「僕が後ろからついて行きますから、広い道まで一緒に行きましょう」と声をかけ、国道20号線まで少し話をしながら走った。
普段は土手下のサイクリングロードを走るそうなのだけど、最近暗くなるのが早くてサイクリングロードで道が見えず、たまたま土手上を走ったが、交通量の多さに恐怖を感じながら走っていたとの事で、「こんなお爺さんが狭い土手道をヨロヨロ走るなって車に思われているんだろうな・・・」なんて事を言っていて何か切ない。国道20号線に入ると「歩道をゆっくり走って帰ります、ありがとうございました」と言われ別れた。

そんな事があったので、調子が良かったけど走行時間はいつもと変わらず。


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