チーム練習

練習(LSD)

■ 2009年09月27日 170Km/6時間19分。

6時半に自宅を出発。20分UP。7時に集合場所へ。

集合場所には光王子君が居て、新車のFP7をお披露目。程無く、オッペイ君・タクちゃん・サブウェイ君が集まり、久々の大人数。チームジャージが5人集まるとさまになる。

5人でLSD練へ出発。僕の先頭固定で心拍115〜140bpmをターゲットに走る。練習ができてなくて体のできていないサブウェイ君は辛そうだけどなんとか千切れずに付いてくる。

オッペイ君は僕の後ろでサイクリングでもしているかのように余裕。同じくらいの時期に始めた2人だけどここまで差が広がってしまったか・・・。なかたに君とタクちゃんもオッペイ君程ではないが、コツコツと努力を積み重ねているので、最初の頃とは比べ物にならないほど速くなり成長している。同じチーム員どうし追いつけ追い越せで切磋琢磨して成長して欲しい。

60キロ地点で光王子君がタイムリミットで離脱し4人に。そして70キロほど走ったところで、サブウェイ君が千切れはじめてしまい80キロ地点で長めの休憩。出発して100キロ地点でサブウエイ君リタイアで3人。みどりや食堂に着いた所でオッペイ君が午後から用事があると言う事で離脱。復路はタクちゃんと2人で向かい風と闘いながら。

やっぱり練習は大勢で走った方が楽しい。

  • 目標心拍115〜140bpmでLSD。
    • 平均心拍124bpm(66%)/6時間19分。
    • 目標領域内 64.3%
    • 目標領域より上 34.9%
  • 最大心拍 170bpm



Av速度は28.6キロ。
ホイールは、フルクラム レーシングゼロ 2WayFit + ユッチンソン フュージョン2。

レビュー

フェルトF85の練習用ロードバイクに使うホイールとして安いホイールの購入を検討していた折に発売されたWH−6700。お世話になっているスプリングウインド230さんでの販売価格は37,200円と言う事でかなりリーズナブル。それで居てチューブレスタイヤ対応と言う事でかなり注目度の高いホイール。発売したばかりだったので納期に少し時間がかかるかな?と思っていましたが、注文から3〜4日程で入荷してきました。
あまりに性能が良いので、チーム練習の時にパリでも使用し、チーム員にも使ってもらい感想を聞く。

タイヤは、まこっちからサポートしてもらったブリヂストン エクステンザRR2(WO)。

ホイール実測重量は、フロント710g/リア960g 合計1670g。

デュラエースWH−7850−SLに比べて約+150g。WH−7850−C24−TLと比べて約+200g。
ハブがデュラエースに比べ100g以上重いアルテグラのハブと言う事を差し引くと、価格の割にリムはかなり軽量だと思います。全体のホイール重量は上位モデルのデュラエースに比べるとかなり見劣りしますが、その重さのほとんどがホイールの中心であるハブに集中している事を考えると、一番重要なホイール外周の重量はさほど変わらないと言っていいと思います。想像するにリムの重さは500g程度だと思われます。

乗った感じは、WH−7850−C24−TLよりも若干やわらかくホイール自体の震動吸収性が高い感じがします。しかし乗り心地が良い反面、上り坂でのダンシングなど踏み込む際に少し反応の遅さを感じますので長い距離を登るヒルクライムなどではもう少しシャッキリ感が欲しいと感じました。それ以外はほとんどデュラエースとの違いを体感する事は出来ない位よい感触です。

ホイールの硬さについては好みもあるので難しいところですが、良く言えば脚が疲れにくい。悪く言えば反応が遅い。アルミスポークのホイールのような鋭いシャキシャキ感を好む方には少し反応が遅く感じるかもしれません。僕はステンレススポークが好きなので、WH−6700は非常にマッチしました。

WH−7850−C24−TLに比べて柔らかいとは言え、正直2本のホイールを用意してじっくり乗り比べたり勾配のきつい坂を走らなければ感じ取れないレベルで、知らぬ間にホイールを交換されて居たら、デュラエースと思い込んで乗ってる可能性が大きいです。それ位差は微妙だと感じました。

これはチューブレス対応以上にホイールとしての性能もイイかもしれません。もうワンセットほしい位です。

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空気圧は、6.5Kg。体重は55キロ。

4000円程で購入できる練習用タイヤとしては非常にレベルが高い。振動吸収性も高いし走行抵抗も穏やかで走りやすく、良く進む。重量もカタログスペックで220gと比較的軽量。普通に走っている分には、全く不満が無い優等生なタイヤだと感じました。

しかし、下り坂のコーナーなど速度が比較的高くバンク角を大きく取るような高速コーナーではサイドのグリップが弱く、ジリジリとタイヤがアウト側に逃げる。理由はサイドの網目パターン。たぶんウエット性能を考えてのパターン(溝)なので当然と言えば当然で、このタイヤでスリックタイヤとのグリップ性能を比べるのは、スタッドレスタイヤと通常タイヤのグリップ力をドライ路面で比べるのに等しいわけだから、普段使いを考えたら十分許容の範囲。しかし高速で抜けるコーナーがあるようなレースでの使用は避けたい感じ。オールウエザーの練習用と考えたら非常に良いタイヤだと思います。

BRIDGESTONE EXTENZA RR2 Panaracer CLOSER MICHELIN PRO3
空気圧 6.5キロ 7.5キロ 7.0キロ
走行抵抗 ★★★☆☆ 3.5 ★★★☆☆ 3 ★★★★☆ 4
総合グリップ ★★★☆☆ 3 ★★★☆☆ 3 ★★★☆☆ 3
コーナーグリップ ★★☆☆☆ 2 ★★★☆☆ 3 ★★★☆☆ 3
コーナー安定性 ★★☆☆☆ 2 ★★☆☆☆ 2 ★★★☆☆ 3
快適性 ★★★☆☆ 3.5 ★★★☆☆ 3 ★★★☆☆ 3
レイン性能 未走行 ★★★☆☆ 3 ★★★☆☆ 3
タイヤの軽さ ★★☆☆☆ 2 ★★★☆☆ 3 ★★★☆☆ 3

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