ツールドジャパン西湖

練習（ＬＳＤ）

■　２００９年１１月０８日　１２０キロ／６時間００分。

８時集合。タクちゃんは風邪でダウンとの事。この日集まったのは、ごっちゃん１人。

２人で下部経由３００号ヒルクライムをして本栖湖を抜けＪＣＲＣツールドジャパン西湖を観戦しに行く。

出発時は曇り。日が出て居ないだけで相当寒い。長タイツの上にニーウォーマーを重ね着してきたのは正解。３００号の登りに入る頃時折雲間から日が差すけど峠は寒い。路面も霜で濡れている所があるので注意しながら進む。
ごっちゃんのペースに合わせ、景色を見ながら淡々と登る感じ。ごっちゃんは昨日から乗り始めたタイムの性能に感動しまくり。相当気に入ったようだ。自然と上り坂も気合いが入るらしい。途中休憩したセブンイレブンで前日につづきＫＩＩのメンバーの方たちとお会いして「行動が似てるねぇ〜」と言って笑いました。
休憩もそこそこにして、本栖湖までトコトコと登って行く。僕はここ最近の調子悪さでペースがあげれない。「こんな速度で登るのが精いっぱいなんて凹むわ・・・」って言ったら、「全力で登ってるのに・・・」と思ったごっちゃんも凹んでた(笑)。

ごっちゃんはユーモアがあって面白い。一緒に話しながら登ると面白い事を言うので楽しく登れる。ごっちゃんにしてみれば、いっぱいいっぱいだから話しかけないでくれーって感じなのだろうけど・・・。

オッペイ君が出走するのが１２時半なので、それより１時間ほど早くつかないと昼食ぬきだよ！と脅してごっちゃんを煽る。後半相当辛そうだったけど、何とか３００号線の峠を抜け本栖湖へ。すると薄曇りで神秘的に見える富士山をみて思わず２人で声を上げ停車。路駐する車が多くて渋滞が起きて居たくらい奇麗だった。

時間もないので休憩もそこそこに出発。西湖には１時間前に無事到着。会場をフラフラして居たら、ローラーでＵＰしているアントニオさんを見つけ少しお話。「頑張ってください〜」と言って別れ、さらにフラフラしていたらオッペイ君一家と偶然に会場でバッタリ、程なくオッペイ君とも合流し、色々話をしていたら結局昼食を食べる時間がなくなり、オッペイ君のレース観戦。

３０キロと短いレース。オッペイ君が出走したクラスは集団がお見合いをしてしまってペースが遅い。オッペイ君の話では、アタックをかけるとペースが上がるけど、吸収されるとまたお見合いになってしまってペースが上がらず。アタックをしても乗ってくる人が居なく結局アタックを繰り返した結果、最後のゴールスプリントで吸収されて１２位でゴール。我慢しきれなかったのが敗因だけど、若さがあふれてて良いじゃないか！と言う感想。レース前にスプリントが苦手だからなぁ・・・と言っていたアントニオさんは見事４位入賞。嬉しそうでした。

レースが終わったオッペイ君と少し話して、会場で配られていたおしるこを食べごっちゃんと帰路へ。帰りは途中のほうとう不動で遅めの昼食。その後御坂峠の旧道をヒルクライム・・・。食後のヒルクライムは、食べたほうとうがヤバい感じだったけど、何とか登りきって、あとは一気に下って終わり。

２０号でごっちゃんと別れて帰宅。

夕飯にグリーンカレーを作って、夕食の時間までコタツでユメとうたた寝。起きると異様にダルイ・・・。どうも僕も風邪をひいたらしい。ここ数日調子が悪いのは、どうやら富士チャレ２００の頃からくすぶっていた風邪のせいだったようだ・・・。風邪を引いたと認めると症状が出そうで何となくずっとごまかして来たのも、もう限界のようだ。

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