MerryXmas＆ギアレシオ

練習

■　２００９年１２月２４日　７５キロ／４時間０１分。

同僚と夜練習。その後はフォルジークメンバーと小瀬練。クリスマスイヴでも変わらない毎週のリズム。

何となく体が調子よく呼吸も辛くない感じ。いつもより気持ち楽して走っても良いペースを保てている。きっと暖かかったからだろう。ヤフー天気予報でも今夜は５℃の予報で先週の０℃予報の時とは明らかに寒さが違う。手や足の指が痛くならないのは良い。

農道を同僚と走っていると・・・。サンタが歩いてた！？。農道を？・・・。

透明のビニール・・・いやゴミ袋だ・・・！。それを右手に持ってブドウ畑の農道を歩いてた。サンタが？いやサンタの格好をした明らかに普通のオジサン。

びっくりして思わず声をあげてしまった・・・。今日はゴミ出しの日だったんだろうか？

いやクリスマスイヴだ！。

１２月２４日の夜に自転車で農道を走ってる方があやしいか・・・。

そして同僚と別れて小瀬へ。
今回集まったのは、タクちゃんとごっちゃんの寂しい男２名(笑)。
３人でもがく！もがいてもがいて・・・いつもよりちょっと多めにもがいて終わり。せっかく調子良かったけど、バッチリガッツリ筋肉痛。ごっちゃんは、打倒鈴木さん＆光王子君とボツボツ呟きながら頑張ってる。

こっ・・・怖い。

帰宅後は、クリスマスのお祝い。ワインとチーズとケーキとチキン。質素でオーソドックスな感じ。

ギアレシオ

富士チャレ２００以来良く考える事は、ギアレシオについて。
オートバイレースの時はギアレシオのセッティングはラップタイムに大きな影響を与える部分だったのでかなりシビアにセットして居たけど、自転車では自分の脚力が占める割合が大きくあまり考える事がなかった。でも結局少しでも楽してと言うか、自分の持ってる力を無駄なく使う為には自転車もしっかりとギアレシオを考えてセッティングする必要があると感じる。特にロードレースで。

	11	12	13	14	15	16	17	18	19	20	21	23	25
54	4.90	4.50	4.15	3.85	3.60	3.37	3.17	3.00	2.84	2.70	2.57	2.34	2.16
53	4.81	4.41	4.07	3.78	3.53	3.31	3.11	2.94	2.78	2.65	2.52	2.30	2.12
52	4.72	4.33	4.00	3.71	3.46	3.25	3.05	2.88	2.73	2.60	2.47	2.26	2.00
50	4.54	4.16	3.84	3.57	3.33	3.12	2.94	2.77	2.63	2.50	2.38	2.17	2.00

フロントチェーンリング５４Ｔでリアカセット１２−２３Ｔのギアレシオを太文字にしてみました。
そして・・・
フロントチェーンリング５０Ｔでリアカセット１１−２１Ｔのギアレシオも５４Ｔ同様に太文字にしてみました。

両者を比べてみると、レシオにほとんど差がない事がわかります。要するにこの２つのパターンはどちらを選んでもほぼ同じです。雰囲気的には５４Ｔと１２−２３Ｔの組み合わせの方がロング（ハイギア）に感じますが、実際は両者ともほとんど一緒です。なのでこのどちらかの設定で走れるコースであれば、レギュラークランクを使うのか？コンパクトクランクを使うのかは、インナーを使うか使わないか？でチョイスすれば良い事になります。

ちなみに、５４Ｔで２３Ｔを使う必要のないコースならば、５４Ｔとデュラエース７８００の１２−２１Ｔカセットを使う事で１９→２１の間飛びギアが無くなり脚に対して非常にやさしいレシオ設定にする事が出来ます。

リアカセット１つのギアチェンジは、フロントギアで約４枚のギアチェンジと一緒と言う事になりますので、１つの間飛び（リアカセット２段ＵＰ）での付加変化はフロントギアに換算すると約８Ｔのギアチェンジをしているのと同等と言う事になります。

ロードレースではフロントチェーンリングによる微調整で脚に対する負担を大きく減らせそうです。

フロントチェーンリングの交換という発想はあまり無いかも知れませんが、これからはフロントチェーンリングは５２/５３/５４Ｔ位の３枚を持っておいた方がいいと感じます。

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