2010初の夜練習

練習

■ 2010年01月06日 60キロ/2時間29分。

2010初の夜練習。新しいスコットのシューズで出発。
同僚といつものコース。途中塩化カルシウムが大量に撒いてある区間があったのでかなりビビリ走行になりつつも特に凍結している個所は無し。最近暖かい日が続いているので凍結の心配はなさそう。

しかし、暖かい代わりに風が強い。この日も向かい風で辛い。

シューズ

夜練習の途中で2度クリートの位置を調節。やはりスコットシューズのソールにLOOKのクリートが合わない。シッティングでは問題ないが、ダンシングをするとクリートがペダルから外れてしまう。ソールの反りに対し強引にLOOKのクリートを取り付け変形してしまっているからだろうか?ペダルへの固定が緩い・・・。

ネットで調べてみるとスコットのソール形状はシマノのSPD−SLにも対応していないらしい。1〜2mm程度のゴム板を切り出しスペーサーとして使えば問題ないようだ。

フラットに近い形状のソールにはタイムのビンディングが合うらしい。かといってFELTとパリ2台のペダルをタイムに変えるほどの余裕はない・・・。

途中のホームセンターでゴム板を購入して練習を途中で切り上げて自宅に帰る。早速バイクを固定ローラーに設置しクリートの調整をする。結局ダンシングでペダルから足が外れてしまうのはペダル側のスプリングテンションを上げる事で解決。そしてクリート位置をセッティング。

少しこの状態で走ってみよう。

初日シューズを使ってみた感想としては、シューズの性能は◎。
しかし純正インソールは僕には少し柔らかく感じる(クッション性が高い)。近々硬いインソールに交換を予定。柔らかい方が良い気もするし硬い方がダイレクト感が出て良い気もするが、どちらが良いのか現時点では明確に分からない。

追記(スコットシューズ)

結局色々試した結果ダンシングの時にビンディングがペダルから外れてしまうのは、やはり強引にネジ止めした為にLOOKクリートが歪んだ為に起こっている事が判明。

LOOKのクリートが歪んでしまう原因として、スコットのソール部分の形状によるもので、僕が想像するに、このソールにはどのメーカーのクリートも正しく取り付けられないと思います。

ネジ3本でクリートを取り付けた場合。(左に歪む)

クランク側のネジを外し2本止めで取り付けた場合。(フラット)

クリートはネジ3本で3か所締め付ける仕様ですが、ソール内側ネジ部分のソール形状が正しい形状に成型されていないため、内側のネジを締め付けるとクリートが内側にねじれてしまいます。

そのためクランク側のネジ1本は取り外し2本止めにするとクリートがペダルにしっかりはまりしっかり固定されました。

と言う事でとりあえずこんな感じ・・・。

とりあえず昼休みに乗ってみた感じでは2本止めでも問題は無し。

しかし、ネジで止めていない側のクリートを指で押すとクリートが歪むので負荷をかけてペダリングをした場合同じようにクリートが歪む事が想像できる。なのでソールが反ってしまってクリートとの間に空間ができ浮いている部分にはシムを追加してネジ3本止めにしようと思います。

とりあえず少しはこのまま乗ってみる事にします。


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