ホイール選び

練習

■ 2010年03月18日 50キロ/1時間38分。

Yahoo天気予報によると、18時から雨の予報。

でも降ってないから出発。今日も同僚と2人で。

と、出発してすぐに顔に雨がポツっと落ちて来た。でも降ってるとは到底言えない程度。ときどき、「あれ?雨かな?」と言う感じに。だから気にせず。

勝沼の上り坂に入ると、路面にポツポツと雨粒が目立ち始め、温まった路面が雨を蒸発させる独特な匂いがする。

さっきとは変わり完全に「雨だね。」って感じ。

でも雨脚は弱く、勝沼駅を超えて山を下る頃には、また止んでしまった。

雨脚が強くなるようだったらショートカットして帰宅するつもりだったけど、弱まったので恵林寺まで登る。

140号を下り、石和駅の近くまで来ると路面は一気にウエット。所々に水たまりもある。

でも雨は降ってなくて、少し前に強く降ったみたい。

体が濡れるほどではないけど、クリアレンズのジョーボーンにポツポツと雨粒が付くので50キロを走り終えて帰宅。

帰宅後は2週間ぶりの筋トレ。上半身と腹筋&背筋を重点的に追い込む。でも2週間開けてしまうとこんなに筋力が落ちるのか?と思う位辛かった・・・。

ホイール選び

適当な頃になると、定期的にやってくる。

「新しいホイール欲しい病」

他には「新しいフレーム欲しい病」なんて言うのもあるけど、こちらはParis以上に欲しいと思えるフレームが今のところ無いので助かる。

ホイールを選ぶ基準っていくつかあると思う。

ホイールは走行性能を大きく左右する部分なので自分の何処を補いたいのか?とか、選ぶホイールに求める性能を理解して選ぶことが重要だと感じる。

後はデザイン的な問題。これはモチベーションUPに大きく貢献する。


ホイール交換によって得たい効果は色々あると思うけど、やっぱり一番は坂を楽に登りたいって言うのが多いんじゃないかと思う。あとは平地巡航性能とか、剛性UPによるスプリント力UPとか。

サーキットレースなんかで上位を狙ったり積極的にレース展開を作りたい人は多少重くてもディープリムホイールを選ぶだろうし、展開になんとか着いて行って最後の最後でスプリント勝負をしたいと考えている人は多少重量を捨てても剛性が高いホイールだったり反応の良いホイールを選ぶだろうと思う。

ヒルクライムを速く走りたいと思えば、軽いリムのホイールを選ぶのがベスト。坂も走れて平地巡航性能もと言う人は、多少高くてもライトウエイトやボーラと言うような軽量ディープリムホイールを選ぶ。

ホイールはとても沢山あって迷うけど、自分がどんなときに力を発揮したいのか?。それとも苦手な部分を補うようなホイールが欲しいのか?など、ホイールに求める性能を明確にすれば自ずと絞られてくる。

ホイールの走行性能に大きく影響する部分はリム。この部分が軽いか?硬いか?は非常に重要。そういう意味で、軽量かつ剛性の両方を得られるカーボンリムは非常に優秀。

アルミクリンチャーリムの場合、軽く薄くすれば当然剛性は落ち、肉厚にして硬くすれば重量が増す。

マビックのR−SYSがどうしてあんなに空気抵抗の悪いスポークを採用しているのか?は、リム重量の軽さを重視した結果で、リムの強度ダウンに伴いホイールの剛性をスポークで補う苦肉の策だと推測する。理想はリムも軽くスポークも扁平な形状なハズなのに空気抵抗的に不利な真丸のスポークを採用している。真丸は形状として一番空気抵抗が悪い。空気抵抗は速度が増せば増すほど増えるが、遅い速度では空気抵抗を重視するよりもリム重量が軽い方が有利。多少平地を犠牲にしても坂のアドバンテージを伸ばしたい人にマッチするのだろう。

アルミリム限定で言えば、リム重量の軽いホイールが良い人はマビック。リム重量は重くても反応の良さを重視する人はカンパニョーロだと感じる。

悪く言えば両方どっちつかず。良く言えば一番バランスの取れたホイールがシマノ

各メーカー中間レベルのホイールならば、どこのホイールでも大差無いのでデザインで選ぶのが良いと感じます。

軽量リムホイールが自分にマッチしないと感じる人は、中間レベルのホイールの方が合う。キシリウムSLなどのリムを軽くした軽量アルミリムホイールよりも中間グレードのリムの硬い(重い)ホイールの方が合うと感じるハズ。その理由は上に書いたとおり。


と言う事をふまえて、僕が買うと良いと思われるホイールは・・・。

軽量リムホイールは、WH7850−C24−TUを持っているので。

1)雨の日にも使えるアルミリムである事。
2)登りは比較的得意なので、集団の加減速に対応できる反応の良いホイール。
3)カッコ良い事。

これらを踏まえると・・・。やっぱりカンパニョーロかフルクラム?。見た目を捨てればシマノもアリ。リムの剛性をスポークで補っているR−SYSも先頭は一切引かないと割り切ればアリなのかな?後は予算と相談。
リム重量が重ければ当然ブレーキ性能も落ち、硬いアルミ材は比重が重く摩擦力が弱い。
(参考、7050材=比重2.8/6063材=比重2.69)

ホイールで重要なのは総重量よりもリム重量とそのリムの特性。

春風フェアー

僕がお世話になっているスプリングウインド230さんで毎年恒例のフェアーが今日19日〜31日まで開催されます。

店内在庫すべて表示価格から10%OFFだそうです。



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