ツールド八ヶ岳(本番)

ツールド八ヶ岳(レース)

■ 2010年04月18日 25キロ/1時間16分。

朝起きると体調はかなり回復していた。体が痛いのも軽減したし、目眩もしない。時折でる咳に痰が絡むのが気になる。体温は測って熱が出て居たら気になってしまうのであえて測らず。

会場には、ごっちゃんの運転で6時に到着。スタート地点付近の運動場駐車場に駐車し、鈴木さん・タクちゃんと合流。食事をしてローラーでウォーミングアップをする。35分じっくりアップして最後に心拍160bpmまで上げておく。

8時過ぎにごっちゃんが荷物を預けに行くと言うので僕の荷物も一緒に持って行ってもらう。トイレを済ませて、残り15分8時45分までじっくりアップしてスタート地点へ。鈴木さんとスタートを待っていると、後ろにみずちゃを発見。手を振る。

ぼーっとしていたら、まこっちが来て雑談。そういえば、まこっちが乗るGDRのフレーム初めて見た。色々話を聞いたり写真を見せてもらっていたので、始めて見た気がしなかった。ただ僕の頭が回ってなかっただけかもしれないけど・・・。

そしてレーススタート。序盤は先頭集団の後ろの方で着いていく感じ。ペースもゆっくり気味だったので楽に着いて行けて、勾配のキツイ区間では自然と前に上がってしまう感じ。「あれ?意外と走れるのかな?」と思ったけど、5キロほど走った所でペースが上がり始め心拍も170bpmでは着いて行けなくなってくる。

脚は全然平気なのでぐっと踏み込むと速度が上がると共に心拍も上がる。心拍が175bpmを超えると、強烈に肺が苦しくなって肺の中に何かが詰まって空気が入っていかない感覚。我慢して180bpmまで上げて行けばペースには着いて行けるけど、苦しすぎて話にならず。

着いて行くのは諦めて、心拍計をじっと見つつ175bpmを超えないように坦々と走る事に徹する。

すると2分遅れでスタートした男子Dの先頭集団に抜かれ、その中にシナジーの井上さんも居る。調子が良さそうだ。ペースが違いすぎて着いて行く気にもなれず坦々と。まだ10キロも走って居ないのに・・・。先が思いやられる。

9キロ地点では、シナジーの渡辺さんにも抜かれ15キロ地点では、まこっちにも抜かれる。丁度平坦区間だったので集団に入り少しの間しがみついて走るがスキー場を超えたあたりでジリジリと千切れ初めてしまい、あとは一人で淡々と・・・。

後半になって少し肺が苦しいのに慣れて来たのか少しペースが上がり、ゴールまでに何人か抜くも散々なレース。ゴール後手元計測で1時間16分。状況を考えれば良く走れた方だと思うが、1つのレースを戦うと言う点では惨敗。乗鞍以降ヒルクライムで良いレースが出来ていない。なんかトラウマになりそう・・・。

頂上待機場所で補給を摂って、鈴木さん・タクちゃん・ごっちゃんと一緒に下山。

寒さに耐えきれずリザルトも確認せず帰宅。途中ごっちゃんとスポーツランドやまなしに寄って社長にレースの報告をし帰宅。

ネットでリザルト確認したところ、1時間16分41秒で男子C25位。

鈴木さんは、1時間23分43秒で男子C47位。
ごっちゃんは大健闘の1時間24分02秒で男子A15位。
タクちゃんは、1時間24分43秒で男子B34位。

みんな同じようなタイムでゴール。その中でもごっちゃんの成長が目覚ましい。

今年の八ヶ岳は終わったので、気持ちを新たに次のレースに切り替えて行きます。早く風邪を治さなければ・・・。


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