全速力

練習

■ 2010年04月26日 50キロ/1時間41分。

同僚と2人で。

少し肌寒く感じたけど、走りだせば丁度良い。

この日の練習はスタートから全力。何となく自身に追い込みが足りないと感じるから。

同僚には良い迷惑だったかもしれない・・・。

何度となく千切れる同僚。信号待ちで追いつき、千切れの繰り返し。

でも、思いっきり走って置きたかった・・・。


辛かったぁ・・・。

富士チャレX

アップの風景。ごっちゃんは休憩中。

レース後の記念撮影。(撮影ごっちゃん:右上)


レーススタート直後。
この写真から得る反省点は多い。

まず、下ハンを握ってスタートしているのが、僕とごっちゃんだけ。

ブラケットを握っているオッペイ君は上体が高く体が起きてしまって居て肩の位置が高く角度が悪いため空気抵抗的に損をしてしまっている。ブラケットを持つ事で肘が横にはみ出てしまっているのももったいない。

タクちゃんは肩の位置は低いけどブラケットを握っている事で腕が窮屈になってしまっている。オッペイ君と同じく肘が横にはみ出てしまって空気抵抗的にも損。下ハンを持てばもう少し上体を低くできそう。

ごっちゃんは下ハンを持ってるけど、上体が起き過ぎていて意味なし。背筋不足。

スプリント力や加速力・速度維持力がタクちゃんやオッペイ君に劣る僕は、空気抵抗に付いて常に考える。それが、フォームに表れているんだと思う。小さな事で些細な事だけど、1gや10gと言った重さに拘るように、空気抵抗も同じように拘る必要があると思うし、こう言ったタイムアタックや、サーキットのレースでは重さより効果は大きいと思う。

どうしても、辛くなったりキツくなるとフォームは崩れがち。常にフォームに拘って常に意識する事で、辛い時でもフォームが崩れないで走れるようになる。

オートバイレースと同じ。ストレートを走る時は、つま先を内側に入れる。脇をしめて肘をたたむ。顎を燃料タンクに押しつける。これで直線スピードが5キロ変わる。0.001秒を争うオートバイレースでこれを意識して居るのと居ないのでは大きな差を生む。

ゴールに向けて少しでも脚を残そうとした時、自転車レースでも同じ。

気持ちや意識は特に勝負事では大きな差を生む。


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