スバルライン試走を振り返る
練習
■ 2010年05月12日 80キロ/3時間02分。
みつみさんからメールで、「明日5時集合で朝ヒルクライム行くわよ!」とメールが・・・。
なので、夜練は抑え気味の流し気味・・・。この日も同僚と2人で。
出発早々風が強くて心が折れる。所々で風向きが変わって追い風気味になるので、なんとか我慢して塩山駅まで。同僚と別れた後いつもの通り恵林寺まで登って140号を下る。
ここでも風が強くて自転車が煽られ、時折フラフラしてしまい車に追い越されるのが怖い。
石和駅まで下ると、風が安定して走りやすい。でも向かい風・・・。ヒーヒー言いながら走って居ると、対向車線を自転車で走って居たおじいさんが乗用車に幅寄せされ、危うく転倒しそうに・・・。
そしておじいさんが吠えた。
「バカ野郎!死んじまえ!」
見た目の年の割に声量が大きく反対車線を走って居た僕もビックリ。でも・・・「その気持ち分かるわぁ・・・」と納得。
その後も風と闘いながら80キロコース。平和通から140号に入った所で、ウソのように風が収まり快適に流して21時に帰宅。
明日起きれるのかな・・・?。
スバルラインを振り返る&反省
スバルラインデータ
区間 | タイム | 最大心拍 | 平均心拍 | 距離 | Av速度 | Avケイデンス | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
スタート→1合目 | 16m17s | 174bpm | 169bpm | 5.04km | 18.6km | 86rpm | |
1合目→2合目 | 11m07s | 175bpm | 170bpm | 3.47km | 18.8km | 88rpm | |
2合目→3合目 | 12m12s | 173bpm | 168bpm | 3.75km | 18.5km | 83rpm | |
3合目→4合目 | 16m04s | 174bpm | 170bpm | 5.03km | 18.8km | 84rpm | |
4合目→5合目 | 18m39s | 171bpm | 166bpm | 6.27km | 20.2km | 86rpm | |
総合 | 74m19s | 175bpm | 168bpm | 23.56km | 19.0km | 85rpm |
鳥坂峠データ
区間 | タイム | 最大心拍 | 平均心拍 | 距離 | Av速度 | Avケイデンス | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
スタート→ゴール | 32m52s | 175bpm | 168bpm | 8.55km | 15.6km | 79rpm |
先週末に今年初となるスバルラインタイムアタックをしてきた事はブログでお伝えした通り。
結果は散々たるものだったのもお伝えした通り・・・。トホホ。
思い出したくもないが、これを反省しなければ先が無い。
スバルライン料金所から5合目までの23.5Km。高低差1210。平均斜度5.2%。
このコースを74分で登るのに使った平均ワットは、およそ230W・・・・。(自爆)
ヒドイ・・・。
ちなみに鳥坂峠TTは・・・。
南高家の交差点から、鳥坂トンネルまでの8.5キロ。高低差654。平均斜度7.7%。
このコースを33分で登るのに使った平均ワットは、およそ246W・・・・。ん?意外と悪くない。
鳥坂峠で出したワットをスバルラインで維持する事ができれば、70分強で走れるハズ・・・。
しかし走れなかった。なぜ?。
考えられる可能性としては・・・。
1)疲労。
2)補給ミス。
3)緩斜面が遅くなった。
この中で一番思い当たる節があるのは・・・。3番。
大沢駐車場手前でごっちゃんがチラチラ視界に入ってくるようになったのだが、緩斜面区間で差を詰める事がほとんどできず、ごっちゃんとの差を詰め、追い抜いた後に差をひらいたのも急坂区間。
走った感覚として、緩斜面区間では心拍の維持が難しく、どんどん心拍が下がってしまう。それと同時に速度も下がる。確かにスバルラインを走って居て、何度も意識して心拍を維持しなければと思った区間が多々ある。
鳥坂峠に関しては、平均斜度が圧倒的にキツイコースなので、休める区間が無く常に心拍は上がりっぱなしだった。これらを総合すると、どうも今年の自分は緩斜面が弱い。
ここの強化をどれだけできるか?どれだけ復活させる事ができるか?で今年の富士ヒルクライムの結果が大きく変わると思われる。
リベンジは15日。9時北麓公園!。
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