Mt富士ヒルクライムを振り返る
練習
■ 2010年06月07日 50キロ/1時間36分。
昨日の傷心と悔しさを振り払う為、思いっきり走る。
たまたま同僚は用事があって不参加だったし、一人で気分が晴れるまで全力。
途中1人のローディを抜いたけど、あいさつも出来ないほど必死になって走ってみた。140号の下りは50キロを切る事は無かったのでは無いだろうか?。
アベレージスピードは今までの最高記録で30キロ弱。信号待ちやら車につっかえたりするのでこの位が精いっぱいだと思う。
必死に走りながらも、富士ヒルクライムの事を考えていた。
確かに色々失敗したし、自分の気持ちに負けたけど、あの時2合目までは本気で優勝を狙って攻めていた訳だし、勝ちを狙った結果、単純に今の僕では力が足りなかった。ペースを考えたり一歩引いて走ったらもっと良い記録が出たのかもしれないけど、今回は優勝したいと言う気持ちが強かった。そして攻めた結果後半バテバテになってしまい叶わなかっただけだ。
と考えたら何となく来年に向けて活力が沸いて来た気がする。
Mt富士ヒルクライム走行データ
レースデータ。平均出力は推定で260w パワーウエイトレシオは4.5w/kg。去年より0.2w/kgダウン。
ラップ | 時間 | ラップタイム | 最大bpm | 平均bpm | 最小bpm | 距離 | km/h | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 0:16:17.9 | 0:16:17.9 | 173bpm | 169bpm | 156bpm | 5.612km | 20.7km | |
2 | 0:26:07.0 | 0:09:49.1 | 174bpm | 171bpm | 167bpm | 3.444km | 21.0km | |
3 | 0:37:02.3 | 0:10:55.3 | 171bpm | 168bpm | 164bpm | 3.732km | 20.5km | |
4 | 0:51:27.9 | 0:14:25.6 | 170bpm | 167bpm | 161bpm | 5.020km | 20.9km | |
5 | 1:07:55.8 | 0:16:27.9 | 168bpm | 165bpm | 161bpm | 6.201km | 22.6km |
前回の試走データ(試走ベストタイム)
ラップ | 時間 | ラップタイム | 最大bpm | 平均bpm | 最小bpm | 距離 | km/h | ケイデンス | 気温 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 0:15:35.0 | 0:15:35.0 | 174bpm | 169bpm | 110bpm | 5.046km | 19.4km | 85rpm | 21-c |
2 | 0:25:46.4 | 0:10:11.4 | 175bpm | 172bpm | 165bpm | 3.460km | 20.4km | 84rpm | 17-c |
3 | 0:37:06.6 | 0:11:20.2 | 174bpm | 170bpm | 164bpm | 3.748km | 19.8km | 80rpm | 21-c |
4 | 0:52:07.5 | 0:15:00.9 | 174bpm | 169bpm | 165bpm | 5.027km | 20.1km | 79rpm | 21-c |
5 | 1:08:21.1 | 0:16:13.6 | 174bpm | 169bpm | 164bpm | 6.241km | 23.1km | 78rpm | 19-c |
スタートから1合目は、試走の場合料金所スタートと言う事で試走の方が速い。
4合目〜ゴールはレースより試走の方が速かった。これはレースが向かい風だった事も影響して居るかもしれないけど、最後の平坦区間で集団のペースが遅いにも関わらず前に出ず少し牽制してしまったのも大きいと思う。
コンディションは言うまでも無く試走よりレースの方が良かった。試走時の平均心拍と本番の平均心拍を比べると本番は後疲労してしまい心拍が上がらなくなってしまっているのが分かる。
やっぱりスバルラインは、後半に備えて前半は抑え気味で行った方が確実にタイムアップにつながる。
この反省と悔しさは、次のレースや来年のMt富士ヒルクライムに生かして行こう。
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