富士見往復

練習

■　２０１０年０６月１２日　１６５キロ／５時間１７分。

８時にスプリングウインド２３０集合でチーム練習。

たくちゃん・オッペイ君・ごっちゃんと４人。１４０号を南下し、５２号を北上。白州の農道を使って富士見まで行くルート。復路もほぼ同じ。

１４０号で、松本さん・アントニオさん含む数名のスプラッシュ練習チームと遭遇。四尾連湖（しびれこ）まで行くらしい。僕らは富士見の蕎麦を食べに行かなければいけないので途中でお別れ。

５２号を坦々と４人で走り、徐々に勾配がキツくなって来た頃、誰が仕掛けたとかではなく自然とペースが上がり始め、オッペイ君がスルスルと前にあがって来ると、ジワジワきつくなる。

最後尾について必死に喰らい付いて耐えていると、前で元気な３人がローテーションを始めてペースが緩まず。先頭交代して居る姿をみたら、なんか頭がクラクラしてきた・・・。

勾配がきつくなった所で１０ｍほど千切れたものの、平坦区間でなんとか追いつき事無きを得る。

この日はとても暑かったのでこまめに休憩を取り水分を十分に摂って置く。

みどりや食堂を過ぎ、白州方面に登り始めた頃またジワジワとペースが上がり始め、神代桜の坂道で僕とタクちゃんが切れる。ごっちゃんとオッペイ君は良いペースで登って行ってしまった・・・。

坂を登り切った所で前を見ると、オッペイ君が先行してごっちゃんが少し離れていたので、勾配がゆるくなった所でペースを上げてジワジワ追う。これにタクちゃんも反応して先頭交代をしながら下り坂でオッペイ君に追いつく。

しかしすぐに上り坂に入った所でオッペイ君がカウンターアタック。僕は反応できず。タクちゃんはしっかり反応して着いて行くが、反応が遅れたごっちゃんは追い切れず単独。僕は更に遅れてヘロヘロ。ダメだこりゃ・・・。

ＴＫＧの店「おっぽに亭」でごっちゃんがオッペイ君に追いつき僕は２〜３０ｍほど千切れて一人で単独。途中ですれ違うローディに「あっ一人遅れちゃってるね」って思われているだろうなぁと情けなくなる。

下りで必死に追って白州の道の駅で合流。

２０号は４人で坦々と。オッペイ君が調子いいのでそれにぶら下がる格好で必死・・・。

国界の辺りで１人のローディを集団に吸収。富士見まで５人で走る。Club Vientoの方で、翌日に開催される栂池のレースに出る為自走で向かって居るらしい・・・。静岡から何キロあるんだろう？。翌日のレースは十分力を発揮できたのか心配(笑)。

富士見で別れて、蕎麦屋に行くまでのヒルクライムポイントでアタックがかかる。オッペイ君のペースＵＰについて行けず。タクちゃんと２人。ごっちゃんは出だしから遅れて千切れ。

軽いギアを高回転で坦々と登る。途中でタクちゃんがアタックしたけど追う気力なし。見送り・・・。

頂上でごっちゃんを待って昼食。久しぶりに食べる丸甚そばの十割そばは美味い。付け合わせのお惣菜もメチャクチャ美味いし、山椒のおにぎりもメチャクチャ美味い。

復路は下りなので４人で回しながら、途中スプラッシュへ行くと言うロード乗りの方に「なべっちさんですよね？ブログ見てます」と声をかけて頂いた。

あまりの暑さにボトルの水もすぐに無くなってしまうので、「○○のコンビニに寄ろう」と言うと、どうもその場所ゴールでアタックがかかり、最後はスプリントになるらしい・・・。クラクラする。

次回からは、休憩予定の場所まで来たら突然告げる事にしよう・・・。

みどりや食堂を過ぎた頃、ごっちゃんが千切れ気味。信号待ちでも追いつかなくなり途中で待って居ると、頭が痛いらしい。どうやら熱中症のようだ。長めに休憩を取って復活した所でスプリングウインド２３０まで戻って練習終わり。

今年初の半袖＆レーパンで走ったと言うごっちゃんの体は真っ赤に日焼けしてしまって居て、日焼けでの体力消耗も熱中症の原因のようだ。しっかり日焼け止めを塗らないと危険な季節になって来た。

露出して居た部分が真っ赤になったごっちゃんを見たオッペイ君が、「なんすか？ごっちゃんは紅の・・・（自重）」

フォルジークは、遅い＆弱い選手に容赦無いらしい・・・。

「飛べない豚はただの豚です。」とごっちゃん・・・。(笑)

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