３００号→富士宮→若彦トンネル
練習
■ ２０１０年０６月１３日 １３５キロ／５時間０７分。
８時にスプリングウインド２３０集合でチーム練習。
たくちゃん・オッペイ君・ごっちゃん・鈴木さん・寺井君と６人。寺井君は初のチーム練習参加。
前日の疲れと言うか、今週の疲れが相当溜まっているので、耐えて何処まで走れるか？のチャレンジ。
１４０号を南下し下部方面へ向かい、まずは３００号を登って本栖湖まで。
六郷町までは比較的ゆっくり気味。下部に抜ける山岳ポイント。（１．９キロ ６．５％）
誰が仕掛けるでもなく自然とペースが上がる。僕は疲労の為まったく踏めずケイデンスを上げて対応する。オッペイ君が飛び出しそれを鈴木さんが追い。少し遅れてごっちゃんが追走するが、すぐに垂れて落ちて来た。
ごっちゃんを吸収して僕・タクちゃん・ごっちゃん・寺井君の４人で頂上へ。
下りでオッペイ君と鈴木さんに追いつき、３００号の登りへ。（８．３キロ ６．３％）
僕のコンディションではアタックできる状況では無かったので「アタックしたい人はどうぞ」と声をかけてマイペース。アタックしたのはオッペイ君だけ。前日練習に来ていない鈴木さんが反応しなかったので、「追え！」と喝を入れて追わせる。ソレを見てごっちゃんも追う。
僕はタクちゃんと寺井君を引き連れて坦々と。
２キロほど走ると後ろでウズウズしていた寺井君がペースアップ。僕とタクちゃんを抜いて行ったがすぐにペースダウンして吸収。そのまま千切れてＴｈｅＥｎｄ。
３キロほど進むとごっちゃんもペースダウンして吸収。そのまま３人でグルペット。暑さのあまりジャージのチャックを開いて走る。ごっちゃんも真似してチャックを開ける。タクちゃんの笑い声に反応し後ろを見ると、ごっちゃんが着て来たタンクトップにスヌーピーのプリントが入ってて、ソレを見た僕も大爆笑。違う意味で苦しい(笑)。新しい計略だろうか？。
タイムは（本栖湖まで９キロの看板→頂上のトンネルまで）３２分弱。
前回測った時は２８分なので相当遅い。疲労して居たのでしょうがないけど・・・。
本栖湖に着いた所で鈴木さんはお別れ。残りのメンバーで富士宮へ。天気が曇って居た事もあって本栖湖の気温は１６度と非常に寒く、夏の格好＋汗で濡れたジャージは辛い上に湿度も高くじめじめとして気持ちが悪い。ブレーキレバーは常に霧吹きで湿らされて居るような感じで操作し難いし、今にも雨が降りそう・・・。
朝霧高原道の駅を超えた頃、雨がポツポツと降りだし引き返すか悩む。でもあと１５分ほど走れば目的の富士宮やきそば「むめさん」に着くので強行。幸いな事に雨はすぐ止み薄日も差してきた。
「むめさん」で富士宮やきそばを食べて１３９号を北上。西湖を抜けて若彦トンネルへ。
１３９号はオッペイ君の一人引き。あまりに強くてたまらず千切れる・・・。一人でぐんぐん走って行ってしまうので、ヤバイと思い気合いを入れて少しずつ追うと、タクちゃん・ごっちゃんも先頭交代してくれて徐々に追いつき山梨と静岡の県境あたりで追いつく。寺井君が大きく千切れてしまったので少し待って再出発。
相変わらずオッペイ君の先頭固定でハイペース。アタックがかかればいつ千切れてもおかしく無い状況だが、一定ペースで進むので辛いがなんとか千切れない感じ。１３９号を西湖方面に入ってから若彦トンネルまで、オッペイ君が常に４０キロ以上のペースで引き続ける。
６キロ減量したと言うオッペイ君がひたすら強い。
河口湖の若彦トンネル入り口から若彦トンネル出口までのヒルクライムポイントは少しスローペースで登り始め、僕が辛く無い位のペースで走ってもスルスルと前に上がっていく感じ。先頭に出て坦々と登って居るとごっちゃんがアタック。それを見たオッペイ君もアタック。オッペイ君はそのまま３０ｍほど離れてしまい、ごっちゃんはずるずるとペースダウン。
トンネルに入ってからオッペイ君にジワジワと追いつきパスして、少しずつペースを上げると後ろから音が消え、後ろと１００ｍほど離れ単独走。出口に近付くにつれて徐々にペースを上げて行き最後は全開。出口まで５０ｍほどの所で追走して来たオッペイ君とタクちゃんに追いつかれたけどそのまま登り切る。
ごっちゃんは少し離れたみたいだけど、下り区間で合流。寺井君はかなり千切れたようでなかなか追いついて来ないので、芦川道の駅で待って合流。
そして最後のヒルクライムポイント。（芦川道の駅→鳥坂トンネルまで１．６キロ ６．１％）
出だしからオッペイ君がアタック。今日はオッペイ君の強さに誰も太刀打ちできず。ごっちゃんも必死に追うけど歯が立たず。ごっちゃん・なべっち・タクちゃんの３人はボロ雑巾のようにゴール。寺井君もフラフラ。
厳しい練習だったけど、良い練習になった感じ。
帰宅後は、シャワーを浴びて実家の草取り。団子虫の大群が気持ち悪い・・・。
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