いいかんじ

練習

■ 2010年07月27日 80キロ/2時間34分。

夜練習のタイムとしては相当速い。Av速度で30キロを超えて走れたのは初めてじゃなかろうか?。

スタートから塩山駅までの農道区間を同僚と一緒に上げ気味で走る。結構踏んで行ったけど同僚は千切れず。調子良さそう。

この日も夕立が心配だったけど、大丈夫そうなので同僚と別れて80キロコースへ。

調子が良い感じをそのままにハイペースを維持する感じで。登り区間と信号区間を抜かせば、たまに通りかかる街灯の光で見るスピードメーターの速度は35キロ〜40キロを下回っている事はほどんど無かった。

心拍計を付けていなかったので正確な数値は分からないけど、ほとんどの区間をメディオ以上で走れていたと思う。でも苦しくない感じ。脚は若干痛いけど、耐える。

夜練習で初めて補給が欲しいと感じた。

調子いいかんじ。

シマノイカーズフェスティバル仕様

  • フレーム
  • コンポ
    • シマノ・デュラーエース7800。
    • チェーン・デュラエース7900。
    • クランク・フルクラムレーシングトルクR 50/34 172.5mm。
  • ホイール
    • シマノ・WH7850−24C−TU。
  • タイヤ
    • フロント ヴィットリア・CORSA EVO SLICK。
    • リア コンチネンタル・GRAND PRIX 4000。

シマノイカーズフェスティバルのロードコースは3キロ強の一般道を閉鎖した周回コースで、厳しいコーナーがいくつもあり、路面も綺麗とは言えないスリッピーでテクニカルなコース。その上登りも厳しい。

なので今回使用したホイールは、シマノWH7850−C24−TU。

タイヤはグリップを重視して、フロントに幅が細いけどグリップの高いヴィットリア・コルサエボスリック。リアに少し幅広でこちらもグリップの高いコンチネンタル・グランプリ4000。

結果タイヤチョイスは、まぁまぁ良かった。ただやっぱり、コンチネンタル・グランプリ4000は、僕には硬すぎる。タイヤコンパウンド自体はしっかりグリップするし悪くないのだけど、ケーシング剛性が高く、荒れた路面では”跳ね”が気になる。もう少しウエイトの有る人なら良いのかもしれないけど、56キロの僕には少し硬い。

荒れた路面やマンホールがあったり、路面がうねっている所で急加速したり、ダンシングで前を追うような場面で、タイヤが跳ねてしまったりブレが出やすい。

リアに使うとタイヤライフが短くて財布が痛いけど、リアもコルサエボスリックの方が良い印象。

空気圧は前後7キロ。


チューブラータイヤ選びは難しい。特に今は練習でチューブレスを使って居るのでそのイメージのままチューブラータイヤを使うとどうも見劣りしてしまう。それでも、ヴィットリアのコルサエボスリックとグランプリ4000はチューブラーの中でもチューブレスに比較的近い感覚でコーナリングできるタイヤだと思う。

逆に僕が使ったチューブラータイヤの中で一番お勧めしないタイヤは、ヴィットリアのコルサエボCX2。まっすぐを走るには問題の無いタイヤだけど・・・(まっすぐ走るのに問題のあるタイヤなんて無いけど・・・)コーナーのグリップ力に難あり。特にレインのグリップに問題アリ。濡れた路面での登りでは特に酷い。

前作のコルサエボCXがとても良いタイヤだっただけに、30g程度の軽量化と引き換えに性能が落ちてしまったのが残念。一番お勧めできないタイヤだけど、一番装着率の高いタイヤ・・・。


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