新夜練コース開拓
練習
■ 2010年11月25日 80キロ。
同僚と夜練習。
前日書いたとおりに、軽く走るつもりだった。そんな気持ちで同僚に「新しい夜練コースを開拓しに行こう」と誘って、新しいコースへ。
軽いペースでコースを見ながら走るつもりだったのだけど、走りやすい上に楽しいコースだったのでついつい夢中で走ってしまい撃沈。同僚と別れた後も、新しいコースを求めてフラフラと。
石和駅裏辺りの140号に戻った時点で55キロ。距離的にはたいして伸びて無いけどかなりキツイ。
「距離よりも練習内容を取るべきだ」
と思い高強度の練習を切り上げて帰宅するつもりで石和駅の裏をテクテク走って居たけど、気分が変わって気持ちが自然と甲府駅の方に向いて行く。
「走りたいと思うなら走っても良いか・・・」
と思い直してフラフラ走って帰宅で80キロ。
はぁ・・・疲れた。
Av速度は27キロ。コースがキツイ割には、まぁまぁ速かったかな・・・。
新コース区間高低図。
TTポジション
僕が考えるTTポジションで重要な事は、まず空気抵抗。次に力の入るポジション。
前回の九十九里TTでの写真が前乗りすぎたと言う事は以前のエントリーにも掲載済み。
僕がポジションを見るときに基準としているのはこの4点。
クランク中心とオヘソの位置。(オヘソと言うか、正確には丹田)
肩の位置とフロントアクスル(フロントクイック)またはフロントホイールの中心位置。
理想的にはこんな感じ。
これを見ると理想よりもかなり前乗りになってしまって居るのが分かる。
オヘソはクランク中心から垂直に伸ばした地点に有ってほしい。
肩は、フロントホイールの中心からフロントフォークのを添った線上に来ている事がベスト。
このポジションにする事によって、上半身を使いながらペダルを回せるので、全身でペダルを回すイメージになる。でも今回の九十九里では、気持ちが焦った事により前乗りになりすぎて脚だけで走ってしまう結果となり、登りで遅れたと自己反省。
TTの場合、ハンドル周りのセッティングは、まず空気抵抗を重視する。その為に少し上半身の力をスポイルしても仕方ない。サドルのポジション(高さ)は、単純に一番回しやすい(力が入れやすい)ポジションに合わせてしまって問題無い。基本的にロードと体勢が大きく違うので、「まったく違う乗り物」と言う感覚でセットをするのが良いと思う。
極端な話、ロードとMTBとかそんな感じ。
まこっち参考になったかな?(笑)。チームTT頑張って!。
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