地元高校生の合同練習

練習

■ 2010年12月11日 125キロ。

オッペイ君と寺井君が山梨県内の高校自転車部合同ロード練習に参加すると言うので、僕とタクちゃんも混ぜてもらい練習。

8時半にスプリングウインド230に集合。しかし本日主役の寺井君が来ない・・・。10分ほど遅刻して到着。先輩3人を待たせるとは・・・。このツケはいずれ罰ゲームと言う形で晴らしてもらう事としよう。

4人で、境川自転車競技場(自転車競技トラック)へ移動し、山梨学院大学の自転車部監督や、甲府工業高校・僕の母校の石和高校(現在は笛吹高校)の自転車部顧問の先生ともはじめましての挨拶。

オッペイ君は、学連の関係で普段からお付き合いが有るようなので、全体的には和やかな雰囲気。続々と高校生達も集まってくる。知っている子も居るので何となく砕けた感じで練習開始。一般道での練習の為安全を重視し4人1パックで練習するようだ。

県内の高校生の中で一番速い子(わ君)と有望な子がオッペイ君のグループに。そこに寺井君も入って1パック。僕とタクちゃんは2つ目のパックに入れてもらい、チャリパパさんの息子さんと同じグループ。お店で話をした事があり面識が有るので和やかな感じで三珠の周回コースまで移動する。

前にはオッペイ君のグループが走って居るのが見えるけど、追い付いてはダメだと言う事で間隔を見ながら走って行くものの、どうしても信号待ちで追いついたりしてしまう。適度に間隔をあけながらグループの先頭を引いて行く。

高校生たちは、若い!そしてカワイイ。僕が高校生の時はこんなだっただろうか・・・?

富士川大橋から広域農道へ入り三珠の湯を目指す。1周目の序盤でいきなりオッペイ君グループから1人脱落して落ちて来た・・・。タクちゃんが「このグループの後ろに着いておいで」と声をかけるのもむなしく、そのままフェードアウト。

前のグループはオッペイ君が1人で引いているので何となく辛そうに見える。辛そうなオッペイ君をしり目に寺井君は後ろでヒラヒラ走っているので、後ろから追いついて喝を入れ先頭交代してペースを作るように指示を出す。

前のオッペイ君グループは3人だし、先頭交代はオッペイ君と寺井君だけ。しかもオッペイ君長めの先頭固定なので辛そう。2周目に入って僕のグループも1人千切れてしまい、タクちゃんとちゃりぱぱさんJrの3人に。

2周目になって、わ君が坂区間でペースアップ。結構速くてぐんぐん引き離される。オッペイ君も後ろから見ていて辛そうだし寺井君は今にも千切れそうでフォームも上体が揺れて来た。僕らは坦々とペースを守って登る感じ。すると前のグループは消耗してしまったのか?自然とオッペイ君グループに追いつき、6人1パックで行こうと言う事になり6人で回しながら走って行く。

3周目の三珠の湯までの少し長めの登りで寺井君がきつそう。オッペイ・寺井・わ君・僕で登って行くと、寺井君がオッペイ君から遅れ始め、その穴をわ君がダンシングで埋める。僕もわ君をマークしてオッペイ君に追い付く。このタイミングで後ろを見ると、タクちゃんしか居ない。

寺井君とチャリパパJrは完全に千切れてしまったみたい。

4周目に入り鳥坂峠入口の辺りで、わ君が千切れる。オッペイ君が「どうします?」と聞くので「待つさ」と答えて信号で少し待って千切れさせない作戦(笑)。

坂が少しきつくなると千切れてしまうので、僕が後ろからわ君の背中を押してアシストするが、着いて来れない。「ダメだな・・・」と感じて諦め。オッペイ君が頂上でボトルを補給すると言うので、わ君を待ちながら先生が用意してくれていた水を補給。わ君が追いついた所で再スタート。

三珠の湯を下って140号は、オッペイ・わ君・僕・タクちゃんで回して走る。わ君は辛そうなので、早めに先頭交代をしてあげる感じで走り、最後の広域農道区間へ入った最初の坂でわ君がフェードアウト。オッペイ君とタクちゃんのいつもの3人になってそのまま坦々と。

いちお最後に掛け合いが有るかも?と思って準備をしていたけど、最後の坂でタクちゃんが切れてしまい、気持ちが落ちてしまってオッペイ君と2人でフニフニ登って終わり。

高校生たちがゴールするのを待って境川自転車競技場まで戻って終わり。わ君は最終的にかなり遅れてしまった様子。高校生2番手でゴールしたのは、何と寺井君。そのあとチャリパパJr君とみや君が一緒にゴール。チャリパパJr君は寺井君と一緒に千切れてから更に遅れてしまったみたい。

高校生は、アドバイスに対しても素直に聞いてソレをすぐに実行する。そのスポンジのような吸収力に驚いた一日だった。

Av速度は33.2キロ。


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