自転車乗りって全員こんなにバカなのだろうか?
練習
■ 2011年1月25日 50キロ。
同僚はお休み。
昨日同様暖かければ久しぶりに長距離を乗りたいと考えて居たんだけど、合えなく撃沈。下り坂区間で指が千切れるかと思った・・・。
特に昔怪我をして第一関節が動かなくなった小指は、他の四本の指がハンドルを握って居ても自然と立ってしまってる。
「気取ったハンドルの握り方だなっ」なんて、つい自分で突っ込んでしまった・・・。
久しぶりに1人の夜練習だし、「坂区間は追いこんでみよう」と思って出発。
結局全区間頑張ってしまった。
色々考え事をしながら走ると自然に上がってしまう。
最後の300mはありったけの力を振り絞って踏んでみる。
「300mってこんなに長いの?」と感じる。
多分時間にしたら30秒とか、その程度なんだろうけど、その30秒程度の時間の中で何度力をゆるめようか?と思っただろう・・・。
寒いし、脚は千切れそうだし、呼吸は苦しいし、涙も出て来る。
それでも自分で決めたゴールまで走り切る。
「あーツライ!」
自然と声が出る。
こんなのツライし、全然面白く無い。
じゃぁやめちまえばいいのに。やめちまおうか?。
って思った30秒後には、そんな事忘れて次を考えてる。
バカじゃん・・・(汗)。
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