はやくなりてーか?

練習

■ 2011年3月27日 105キロ。

9時にスプリングウインド230集合でチーム練習。

お店は、ビギナーツーリングに参加するお客さんでにぎわって居た。本日の参加メンバーは、オッペイ君・だい子鈴木君・寺井君・松山君で、気付けば僕以外は全員学生だ・・・。

年が一番近いオッペイ君でも干支が一緒(汗)。

完全に先生と他生徒状態。ちなみに、見た目は先生のごっちゃんはカブトガニ


5人で出発。お店を出てすぐ、先に出発していたビギナーツーリングの方々が、道でパンク修理。タクちゃんが対応していたのでスルーして140号へ。富士川大橋まではオッペイ君とだい子鈴木君が回して行く。前日は35キロ程度のペースだったけど、今日はオッペイ君が居るので45キロほどのペースでぐんぐん行く。

信号待ちで松山君に「ペースは大丈夫?」と聞くと「速いです・・・」と。それを聞いたオッペイ君が「2キロ落とします!」と空気を読む。しかしペースを抑えたら、だい子鈴木君が先頭に出てペースを戻す(爆)。まぁ・・・日頃そうやって分担してペースを維持するようにと教えているので彼はそれを実行しただけだからしょうがない。

松山君に苦しんでもらう。


農道に入ってからは、オッペイ君とだい子鈴木君と寺井君の3人で回して坦々と。途中で寺井君がローテーションをパスする場面が有って、「調子悪そうだな」と感じる。松山君は必死に食らいついて走ってて、千切れそうな感じは無いけど辛そう。勾配が長く続く坂区間は若干千切れ気味。

それでも中間地点にある休憩ポイントのセブンイレブンまで何とか走り切った。

「ココで今日のコースの半分だよ」と伝えると、顔を青くして「今日家に帰れるか不安です」と松山君。それを暖かい目で見る寺井君(笑)。

オッペイ君は午後から用事があると言う事でココで離脱。ココから先は更に峠が険しいが、オッペイ君が居なくなったので少しペースが緩むカモ?。松山君のココまでのアベレージは29.6キロ。初めてこのコースを走ったとは思えない速さ。寺井君が先頭交代を飛ばして居たのは、調子悪かったからでは無く、ペースがいつもより速かったからだった・・・。オッペイ君もその松山君の走りを、羽田新国際空港のポーズで褒めていた。(彼の褒め方は分かりづらい)

後半は4人で坦々と。松山君はパンパンになった脚を歯を食いしばりながら必死に回して頑張って走ってる。僕はそのペースに合わせて鼻歌を歌いながら・・・(汗)。坂で軽く背中を押してあげたりしながらサポート?。だい子鈴木君は1人でビューンと言ってしまい、それを寺井君が追いかける感じ。

いよいよ最後の坂区間に入り、坂の途中にある「よもぎ茶屋」で昼食の予定。松山君に「良く頑張った!あと1キロほどでゴールだよ」と励ましてよもぎ茶屋に着くと・・・。

”定休日”(汗)。

「じゃぁ・・・ほうとうを食べに行こう!」と言う事になり、ゴールが10キロ先に伸びた(爆)。

松山君げんなり。


最後は、だい子鈴木君とドンパチやってフルーツ公園まで登り、石和に下って「山作」へ。だい子鈴木君も僕とバトルができるほどに成長した。

きのこほうとうを食べて反省会。


”はやくなりてーか?”と松山君に聞くと”速くなりたいっす!”と。

ヨシヨシ。


寺井君は、「あーあ・・・言っちゃった」って顔で見てた(汗)。

どう言う事・・・?


理由はコチラ→ http://d.hatena.ne.jp/nabechi_51/20100426/p1


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