埼玉県自転車タイムトライアルロードレース大会

利根川ＴＴ

■　２０１１年５月０８日　７０キロ。

３時半にセットした目覚ましの音で目覚め、着替えたり顔を洗ったりして出発。

あー！ディスクホイールのバルブ穴に貼るガムテープを忘れた・・・途中で購入しよう。

道が分からないのでとりあえず圏央道終点の桶川まで行き、その先はタクちゃんにプリントアウトしてもらった地図とアイフォンのマップ＆ＧＰＳ機能で。

途中軽量化の為に２度ほどコンビニ休憩。多少道に迷ったが６時半ごろ無事会場に到着。駐車場に入ってすぐにごっちゃんがいたので隣に車を停めて、本日チームＴＴでお世話になるＦＬＲの斎藤さんにメールをする。斎藤さんもすでに到着されていたようで、ご挨拶して本日チームＴＴで着用させていただくジャージを借りた。

受付まで自転車を組んだりＦＬＲの皆さんとご挨拶して話をしたりして、早めに受付へ。

しかし受付がなかなか始まらず、１５分ほど遅れて開始。アップする時間が削られていく・・・。受付が終わり、すぐにアップ用のジャージに着替えて開始。すでに７時５０分。

「４０分できるかな？」と思いながら開始。日差しが強く汗をボタボタと落としながら心拍１３０〜１４０ｂｐｍで１０分。１５０〜１６０ｂｐｍで１０分。１６５ｂｐｍで５分回して、１７０ｂｐｍ以上で３分。最後は２分レスト。最大心拍は１８０ｂｐｍまで上がった。脚が少し重い感じがしたけど調子は悪くなさそう。

８時２０分から、ジャージにゼッケンをつけたり着替えたり。スタートは９時からだし、僕のスタートは９時１５分なので余裕を持って準備できると思いのんびり準備して居たら、「登録男子Ａクラスは８時４０分に集まれ」と放送が・・・。

急いで準備してホイールを変えて・・・「あ・・・ガムテープ忘れた・・・。」。

まいっか（汗）。シューズカバーは手に持ってスタート場所へ移動。開会式を横目にシューズカバーを装着したり、走る準備を進めて登録男子Ａの列最後尾に並ぶ。出走していく選手を見ながら、僕の枝のような細い脚が恥ずかしい・・・。

登録男子Ａ個人ＴＴ２０Ｋｍ

タイム２８分５５秒　クラス２０位。

スタートは最後尾から。５０音順でのスタートと言う事で、「わ」でもって「ゆ」の僕は最後尾。学生の頃も５０音順は最後しか経験した事が無い。

１５秒間隔でスタート。スタートでサイコンを操作して居たらペダルキャッチにミスしてロス。でも焦ることなく仕切り直し。昨日改造したスピードセンサーは無事動いてるみたい。速度が４７キロを超えていたので、少し落とす。

心拍は・・・４０ｂｐｍ（汗）。ダメだこりゃ。少ししてスピードも感知しなくなってしまい、メーターから得られる情報は、タイムとケイデンスのみ・・・。

スタートから４キロ進んだ所で１回目の折り返し。ここまでは向かい風だったけど、まだ元気なのであまり気にならず。折り返して追い風はギアが一つ上がって坦々と５キロほど走った所で、暑くて喉が渇く。全行程で２回ほどドリンクを飲んだかな？。

スタート＆ゴール地点を通過して８キロ。残り１２キロだけど脚が辛くなってきた。この頃奇跡的に心拍計が復活。１７５ｂｐｍ辺りを推移して走れてるので良い感じではあるようだ。しかし、スタート＆ゴール地点から２回目の折り返しが遠い・・・。

やっとの事で２回目の折り返し地点到着。「ああ・・・まだ６キロもあるのか」と思いながら折り返し。３０秒前にスタートしたヤマケン選手との距離が近づいてる。コースを走って居ても前にチラチラ見える。追い付きはしないだろうけど離されないように走るモチベーションにはなる。

復路は向かい風が気になるので、辛くなったらすぐにギアを軽くしてフォームだけは崩れないように徹底して心がけた。心拍は１８０ｂｐｍを超えて来たので、心拍が上がり過ぎて貧血を起こさないように落ち着いて無理せずペースをキープしフォームをキープし続けてゴール。

出しきった。

ゴールしてからサイコンを止めるのを忘れた事を思い出してボタンを押すと２９分１９秒。２９分フラット位は行けたかな？と言う感じ。まぁ想定して居た通りの結果で実力以上の力が出るようなミラクルが起こる事は無かった。

考えようによっては、しっかりと持ってる力を出し切れたと言えるが本番パワーを期待して居た面も有ったので少しガッカリ。

駐車場に戻って今度はごっちゃんの応援＆写真係。

未登録男子Ａで出走のごっちゃんは２３番スタート。

お！ちゃんと下ハンを持って低い体勢でスタートした！エライ。でもちょっとポッチャリ感があるなぁ。ごっちゃんが着てるワンピースは僕の練習用をレンタル。

１５分ほどすると、タレタレのごっちゃんがゴール。最後を下を向いてしまって居たのが今後の課題。

それでも１５分を切ったしよかったと思う。

登録男子チームＴＴ２０Ｋｍ

ＦＬＲ.ｃｏｍｐｌｅｘ　１２位。たしか・・・２８分５秒。

午後のチームタイムトライアルは、東京チームのファストレーンレーシングに混ぜてもらい、斎藤さんと古屋さんと僕の３名で走る。

ＦＬＲの皆様。

ＦＬＲなべっちの完成。偶然にもサングラスがジャージにピッタリとマッチ。ＦＬＲのワンピースは田中さんがデザインしたそうで、そのデザインの話も田中さんから聞く事が出来てよかった。

皆が似合うと褒めてくださるので気分良くスタートへ(笑)。

チームＴＴは１２番スタートなので、１番スタートだったＦＬＲ増田さんチームがスタートしてからトントンとスタートしてすぐ。スタートの隊列は、斎藤さん古屋さんでなべっちと言う順で行くと決めて、その後は流れでローテーションしていく作戦。

そして３人で並んでスタート。今度はペダルキャッチを優先してサイコン操作は後回し。

スタートしてすぐの写真。サングラスがずれて修正中(笑)。

最初は向かい風だしペース抑え気味で進む。今回は最初から心拍センサーが調子良い。スピードセンサーは相変わらず死。なぜか右側のシューズカバーのチャックが下がってしまうアクシデントもあり、走りながらチャックを上げるをゴールまでに３回ほど繰り返した。

１６５ｂｐｍ位の強度で１回目の折り返し地点。折り返して１０キロの追い風区間。大体４７キロ位で心拍は１７０を超え始め、古屋さんと２人で回して斎藤さんをサポートしながら進む。僕と古屋さんで２回回したら斎藤さんが１回先頭に出る感じのリズムで坦々と。

上手くローテーションが機能してるしテンポも良い。

２回目の折り返し地点（１４キロポイント）で７番目にスタートしたＦＬＲマスターズチームが見えて来て、折り返して少しした所でパス。ココはチーム内バトルと言う事で、斎藤さんと古屋さんの引きが一気に強くなった(笑)。

復路は向かい風が強く感じ心拍も１８０ｂｐｍ弱まで上がって来たので細かいローテーションで回して進む。でも残り３キロほどになった所で古屋さんの顔が下を向く事が多くなって来て「つらいのかな？」と思い、気持ち長めに引くように心掛ける。

僕も結構きつかったのでペースが落ちると、すかさず斎藤さんがペースを戻す感じでサポートしてくれるので最後まで集中して走る事ができた。最後は残した力を全部出してエアロフォームスプリント(笑)。

３人でくたくたになってゴール。出しきった〜って感じ(笑)。

１番目スタートだったＦＬＲの増田さんチームは４位！すごっ・・・。個人ＴＴでマシントラブルにより思うように走れなかった鬱憤を晴らせたそうな(笑)。

優勝は？と聞くのは愚問だと言う位の強さで他を圧倒し、脅威の２５分台をマークしたシナジーチーム。

田中さんは個人ＴＴとチームＴＴでダブルウイン。

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