房総合宿1日目

練習

■ 2011年9月23日 117キロ。

寝なきゃ寝なきゃと言う気持ちが逆回りして眠れず。

1時を過ぎた頃には完全に目が覚めてしまって3時までただただ目を閉じて横になっているのみ。

3時に自宅を出発。山梨は激しい雨が降ってて湾岸線に入るまでレインコンディション。アクアラインを抜けた辺りで路面がドライになり、空も明るくなって来た。雲は多いけど雨の心配はなさそう。

君津インターを降りて、集合場所へ。

自転車を組んだり準備をしてたら、まこっちが到着。本日練習に混ぜて頂くチームの方々も続々と到着して軽く自己紹介。今回の練習メンバーは、ヤスさん・ムラカミさん・マルタさん・ナガシマさん・まこっち・みずちゃで僕を含め7名。みずちゃは先行して単独でスタート。

僕らはそれを追う感じでスタート。

スタート時の気温が18℃あたりで寒い。すぐに膝が痛くなって来てヤバいなぁ・・・って感じ。そろそろニーウォーマーを用意しなくちゃ。

最初の登りポイント鹿野山まではゆっくりペースで何となく先頭交代をしながら進んで、ヤスさんの「ココから登りです〜」と言う合図でペースアップ。登り始めてすぐに、ヤスさんとナガシマさんとまこっちの4名になり、距離も勾配も分からない僕は先頭を引くまこっちの後ろで坦々と登る。

「自然と前に出れそうな時が来たら前に出ようかな・・・。」なんて考えて走っていたら、横からナガシマさんがピューっと上がって行ってペースが上がり、前に出るなんて所じゃ無くなる・・・。

坂の後半でヤスさんが千切れて3名になり、何処まで続くのかなぁ?と思いながら2人の後ろで必死な僕。

左カーブを曲がった所で勾配がきつくなり始めた辺りで2人のペースが上がったので「あ・・・終わりなんだ」と思い安心したついでに踏むタイミングが遅れて2人から千切れ心も切れた。

房総は時々「あ!ココ見た事ある」と思う道を走るものの、相変わらず何処をどっちに向かって居るのか分からない。軽いアップダウンをいくつも越えながら、「次は愛宕山いくよー」と言われてもチンプンカンプンなので着いて行くだけ。

寝不足の為か脚も痛いし上手く走れない感じでギクシャク。ローテしてても辛いので、僕が先頭に出た時は、スピード維持が辛いと思ったらとっとと先頭を譲って後方へ。レースも練習もそうだけど、最後まで千切れないと言うのが一番大切。

以前参加した木更津練でも走った愛宕山は入り口と頂上以外は全く覚えておらず、なんの役にも立たなかった。それ以前に登り始めからキツ過ぎて、ヤスさんにハスってしまったり集中力もとぎれとぎれだったので、自ら千切れて坦々と走る。これから先にどんな道があってどれ位走るのか?も分からないし。何しろ皆に迷惑をかけないように、最低限巡行で千切れないように。

合宿3日目で走る予定のシイタケ村周回練習コースを試走して、君津まで戻る。

4人でローテーションしながら一定のペースを保って走るけど限界に近くローテからハズレさせてもらって付位置。それでも辛くて、君津インターまでまだかまだか?と走っていたら、残り8キロの道路標識が出てホッとしたのもつかの間、ペースが上がってグロッキー。

残り、2キロ位の所で自然と千切れて1人旅。

そこから、車を駐車して居る駐車場まではトラックにアシストしてもらってゴール。

ふう・・・。僕より強い人なんて腐るほど居るなぁ。特に今回まこっちとナガシマさんが強かった。

途中で別ルートを走ってゴールしたムラカミさんとマルタさんとみずちゃも無事ゴールして、解散。

僕とまこっちとみずちゃは、食べログで美味しいと評判のはかりめ丼を食べに移動。

フワフワ系のアナゴじゃなくて、パリパリで香ばしく焼いてある感じのアナゴが新鮮。

保田まで移動して、「なべっち膝が痛いって言ってたよなぁ?マッサージしてあげる」と始まり・・・まこっちとみずちゃに抑えつけられながら、脚のマッサージ。

悶絶・・・。

練習よりも汗かいたかも。

湯気がプシューっと出て、持ってたバスタオルがビショビショになる位。


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
 ブログランキング!ぽっちと応援宜しくお願いします!