回復走

練習

■　２０１１年１０月０９日　１４０キロ。

スプリングウインド230定例走行会の日。

9時にお店に集まって富士見まで。平和通りから美術館通りを通って農道へ。

美術館通りは、道幅も狭く信号も多いので10数名の列で自転車が走るのは危ないから注意しつつ後ろの方で千切れ気味に走る。後ろの方から抜きづらそうにイライラしてる車を見ると、「申し訳ない」と思いつつ所々で合流する参加者の方々を吸収しながら。

信玄橋を越えた辺りから走りやすい道になるので、CMMとフォルジークでペースメイク。と言っても回復走なので150W位で心拍も100Bpmを超えるか超えないか位で坦々と。CMMのメンバー3名フォルジークメンバー3名+ウイリエール連合2名(笑)。

話をしながら和やかなローテーションで気持ちよく走って皆楽しそう。

普段1人や2人で走ってる人は、こう言う定例走行会などの機会が無ければ、集団で走行できる機会は殆ど無い。僕らはチームで人数を集めればある程度の集団走行を行う事ができるけど、普段の練習負荷に付いて来れるスキルを持った人となると限られちゃう。

定例走行会や回復走程度のペースならば、集団で力を合わせて走る事の楽しさを気軽に体験する事ができるし、先頭交代に自信が無ければ付き位置で先頭交代してる走りを見るだけでも色々な事を学べると思うし、定例走行会のような機会で無ければ体験できない新しい自転車の楽しみを感じてもらえるハズ。

だから、自分のスキルに関係なくどんどん参加してもらいたいし、僕らとどんどん絡んで欲しい。フォルジークメンバーやCMMのメンバーは、話しかけても噛みついたりしませんので(笑)。逆を返せば、僕も自転車を始めたばかりで遅かった時にKIIのメンバーと走り、集団走行の楽しさとか、出し切った時の爽快感とかを覚えたものでした。山下さんの平地の引きの強さにビビったり、やざっちさんの山の速さに必死に付いて行ったり、そんな頃が懐かしいなぁ。

富士見で昼食を食べて、帰路は七里岩ラインで。

途中のコンビニで休憩の後、ここから韮崎運動公園まではフリー走行と言う事になり、CMMがアタックして行く。僕は、信号で千切れた、だい子鈴木君や戸田君が居るグループを待って、先頭交代をしながらテンポ位のペースで先行したメンバーを追う感じ。

途中、今回初めて一緒に走った山本さんに声をかけ、一緒に追いたかったのだけど、下りに自信が無いのと、先頭交代に自信が無いと言う事で千切れてしまった。ヒルクライム系でベースもしっかりとある感じだったから、慣れれば一緒に走れる日も近いんじゃないかなぁ？。

先頭を走っていた、すがっちさんとチャリパパさんにだい子鈴木君と2人で追い付いてそこからは4人ローテで韮崎運動公園を目指す。後半チャリパパさんが付き位置になり、たまにすがっちさんもローテを飛ばすようになって来たので、だい子鈴木君と2人でリズムよく走って、最後にもがいてお終い。

チャリパパさんは途中で切れちゃったみたいだけど、すがっちさんは最後まで付いて来た。

韮崎運動公園で少し反省会をして解散。

山本さんにも下りコーナーの走り方を少しアドバイスしたり、ローテーションの楽しさとかを少し話したら、新しい自転車の楽しみ方が増えたみたいで喜んでもらえた。最初の休憩辺りでそんな話ができていたら今日の後半をもっと楽しく走れたかもしれないなぁと少し反省。

それでも次回また参加したいと言ってくださったので良かった良かった。フォルジークと走れるのも楽しみと言ってくれたのが嬉しい。

韮崎運動公園で解散になり、僕とだい子鈴木君とタクちゃんの3名は走りやすい道でスプリングウインド230まで戻って解散。

最後ちょっと頑張ったけど、良いサイクリングだった。

自転車の楽しさって「疲れたけど楽しかった〜」って言うのが醍醐味だと思う。

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