スバルライン試走

チーム練習

■ 2012年5月6日 

GWの最終日はスバルラインへ。もちろん今年も自走で・・・。

スプリングウインド230へ7時集合。だい子鈴木君・寺井君・ボーマ雨宮君。そして本日東京に帰るなるしまフレンドの高橋君と5名。

精進湖線を越えて若彦トンネルを抜けスバルラインへ。僕は疲れがあるのでゆっくり走る宣言をして後ろの方からボーマ雨宮君と坦々と進む。精進湖線では早くも高橋君とだい子鈴木君がバチバチやり始まって、それを寺井君が追う。

精進湖線を芦川に入る所でいったん集合して再スタートすると、ここでもだい子鈴木君と高橋君がバチバチとやり始まる。若すぎる・・・元気過ぎる・・・。スバルライン登るのに大丈夫なんだろうか?と心配になる。寺井君は僕らと一緒にゆっくり行く事にしたみたい。

でもって、スバルライン到着。高橋君は2合目まで走って東京へ。

  Time Avg速度 AvgRpm AvgWatt
1合目まで 17:07.1 17.5km 85rpm 254w
2合目まで 10:58.6 18.7km 80rpm 242w
3合目まで 12:06.2 18.5km 80rpm 234w
4合目まで 17:28.8 17.1km 81rpm 223w
5合目まで 17:28.5 21.3km 80rpm 212w
総合  1:15:12 18.6km 82rpm 231w

またここを走るシーズンが来たのか・・・と憂鬱。まぁ後ろ向きな事を考えて居てもしょうがないので、230wで行こう!と前向き?に考えてスタート。先頭でスバルラインに入りパワーメーターを見ながら坦々と登る。230wと思ったけど意外にも260w位で走れちゃったのでそのまま。後半垂れるパターンだけど・・・。

少しして高橋君に抜かれ20mほど離されたけど、そこから距離が一定だったので無理に追わずに坦々と。1合目下駐車場の少し手前で勾配がきつくなるポイントに入ると高橋君が近づいて来たのでそのままパス。差もどんどん開いたので自分のペースを保って走る。

この辺りから向かい風が気になり始める。ときどき追い風になったり横風になったりするので風が渦を巻いてるような感じ。でも走りに大きく影響するほどではなかったが、3合目を過ぎた所で完全に向かい風。しかも強風・・・。

ここからはひたすら伏せて我慢するのみ。風が強い所ではケイデンスが下がり、風が緩むとケイデンスが上がると言ったギクシャクした走りがどんどん力を奪って行って、大沢駐車場に着く頃にはヘロヘロ・・・。

大沢駐車場のヘアピンカーブを曲がるとゴールまでは追い風だったけどすでに力も出ず。

5合目に着くと辺りは真っ暗で雷の音も聞こえるし、霰が舞ってるし・・・。急いでウインドブレーカーだけ着て下山。しかし、最後の急勾配区間を下ろうとしたらトンネルから強い突風が吹きあげて来て、下りなのに160wで踏まないと進まない・・・。

平坦区間でも強い向かい風の為上り坂と同じように踏んで前から走ってきただい子鈴木君に登らない方が良い事を伝えて大沢駐車場まで下る。あっという間に体が冷えてしまったので急いで用意したレッグウォーマーを付けてホットドリンクで温まっているとだい子鈴木君も下山してきて合流。ほどなくボーマ雨宮君からDNFとの電話を受け、寺井君とも合流して下山。

強風の中なんとか下り3合目まで下った所で気温も上がってきて事な気を得る。しかし1合目の先で風に煽られて転倒してしまったのか?自転車乗り数人が路肩で倒れて救急車が来ていた。

料金所まで戻ってボーマ雨宮君と合流すると、スバルラインは強風の為通行止め。確かにあれは危なすぎる・・・。すぐに河口湖方面に下ると、スバルラインを走っている間に雨が降ったみたいで路面が所々濡れていた。「雨に降られなくてラッキーだったね」なんて話しながら、ほうとう不動で昼食。

帰宅する頃になると、天気が見る見る怪しくなって来て若彦トンネルを抜けたら大雨。芦川のおごっそう屋で雨宿りして雨脚が弱まるタイミングを見て帰宅したがびしょ濡れ・・・。

なんとか帰宅してお風呂から出ると、外は雲ひとつない快晴に・・・。

なんだかなぁ。


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