3分もがき
朝練習
■ 2012年5月24日 1時間10分
フルグラで朝食を摂って朝練習へ。3分もがき練の予定だからVXRSを準備して出発。春日居JAに着くとだい子鈴木君が居て、少しして松本さんが来た。3人でアップへ出発し、1本目から白川さんも合流して4名で練習。
Time | Avg速度 | AvgRpm | AvgWatt | |
---|---|---|---|---|
アップ | 06:49.0 | 35.4km | 87rpm | 174w |
1本目 | 02:45.5 | 38.9km | 96rpm | 327w |
2本目 | 02:47.0 | 39.1km | 96rpm | 318w |
3本目 | 02:47.0 | 39.3km | 93rpm | 308w |
4本目 | 02:46.0 | 39.3km | 92rpm | 304w |
5本目 | 02:47.0 | 39.0km | 91rpm | 295w |
6本目 | 02:54.0 | 37.6km | 88rpm | 312w |
春日居JAスタート地点から1.8km先にある自動販売機までもがく。大体無風の日に300w丁度位で走れば1.8km(獲得標高13m)先のゴールまで3分丁度位。この日はスタート時こそ無風だったけど3本ほど(スタートから30分位)した頃から微風の追い風。
1本目は元気なので、タイムもワットもベストなのはいつもの通り。そこから徐々に力が出なくなって来て、空気抵抗を気にし始めるのもいつもの通り。4本目辺りから若干追い風気味でワットが落ちてもタイムが良かった。
5本目は、途中で車に追い付いてしまって減速したのでワットが低い。車のドラフティングに入らないように横に避けていたけど、ドラフティング効果があったみたいでタイムが良い。そう考えると空気抵抗ってやっぱり凄い。脚力云々言う前に空気と上手く付き合う方法を考えた方が手っ取り早く速くなれる。
散々これまで書いて来た事だけど・・・。
6本目はギアを1枚重くしてケイデンス低めで走ってみる。今までの朝錬で蓄積したデータによると、重いギアを踏んでもスピードは出ないと言う結果だったが如何に?。
結果はデータを見てわかる通り。
今までのデータと変わらず。ワットは2本目の218wと大差ないが、タイムは7秒も違う。しかも6本目は追い風気味だったのにもかかわらず。いくら高いワットを出せても、結果的に到達タイムが遅いのでは本末転倒。パワーを出してスピードが伸びないのでは、燃費が悪くロードレース向きの走り方とは言えない。
ちなみにフォームは一貫して下ハンを持ち頭は極力低くする事を意識。
ワットが高ければ速く走れるって言う訳じゃない所がロードレースの面白さ。最後の2本は後ろからスタートした白川さんに刺され傷心・・・。3分が弱すぎる。