LSDも辛いのだ

夜練習

■ 2009年05月13日 60キロ。

18時からいつものように夜練習。気分が乗らない。でも同僚が一緒だし休みたいなんて言えない・・・。これがいい効果になってると思う。一人なら完全に休んでる・・・。

でも気分が乗らなくても2〜3キロ走れば、そんな気持ち吹っ飛んで、走りに集中している。会社を出発していきなり坂だし・・・。走り出して20キロ出ていれば、まぁまぁ調子がいい。19キロだと調子が悪い。21キロならすこぶる調子がいい。こんな感じで、その日の調子を見ることが出来る。昨日は20キロだった、気分は乗らないけど調子は良いみたい。

この日は高回転を特に意識せず走ってみた。だからと言って楽になったとは感じないしペースが上がったとも感じない。辛いものは辛い・・・。結局アベレージは前日の高回転走より0.5キロ遅かった。信号で何度か止った事も影響していると思うけど、特に高回転を意識した走りだとか、意識せずに走ったからとか関係なく大体同じくらいでは走れるようだし、特に高回転走が辛いとか楽とかそういう事も感じなかった。何しろ練習は辛くてLSDはヒマ。

110rpmを超える高回転を回しても、それを維持できる程度に心拍数を押さえられるようになったのは、きっと飽きて腐るほど時間をかけて走ってるLSDの効果だと感じる。元々筋肉質ではない上に膝関節の弱い僕が負担を少なくし効率よく高い出力を出し維持するには小さい入力で回転を多く回し稼ぐしかないと考えて居る。そのためには高回転を長く持続できる心肺強化が重要でそのためには、ひたすらLSDをする必要があると思う。

そんなスタイルの僕にはLSDが一番のトレーニング。だから時間も距離も必要なのです。でもそれだけだと筋肉がつかないし乳酸に耐える筋肉もつかないので、山練を織り込む必要があります。


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