ピナレロ好き
練習
■ 2009年06月23日 70キロ。
引き続き同僚が調子悪そうなのでペースは遅めでクル練。ケイデンス100を切らないようにクルクルクルクル。時々千切れる同僚を時々待ちながらクルクルクルクル。アベレージが上がらないけど心拍はドキドキ。日中は真夏日だったけど夜は涼しくて気持ちが良くて若干向かい風だったけど走りのリズムが良い感じ、だから風も気にならず。
140号の途中、一人で走っているとドロップハンドルのミニベロに遭遇。「こんばんわ〜」と声をかけて抜く。少し後ろに着いて来たみたいだったけど、800mほど走って後ろを確認すると姿は見えず。ミニベロはやっぱり辛いか・・・。
ピナレロ
巷では2010年モデルでプリンスを超える上位モデルが出るらしいと噂されているようです。7月に開幕するツール・ド・フランスに投入する予定なのでしょうか?気になります。
ピナレロは2008年モデルからFPシリーズを全面に押し出してきて、2009年モデルでは、パリが消えプリンスとドグマ以外は全てFPシリーズ化されました。FPシリーズは今までのピナレロで培って来たフラッグシップモデルのフィードバック版として若干リーズナブルになったりグレードアップしたりして、フレームや完成車としてラインアップされて居ますが、どうも最近このピナレロの方針に違和感を感じてしまいます。
確かにFPシリーズ化され、ピナレロユーザーは増えたと思います。フォルジークメンバーも7人中4名がピナレロユーザーで僕のパリ以外は全員FPシリーズです。確かに30万以下のフレームは、他のメーカーの同等品と比べても値段の割りにレーシーな作りで、将来的にコンポやホイールをグレードアップしていけば、FP2でも7キロ台まで軽くなるしレースでガッツリ使える良いフレームだと思います。ONDAフォークのインパクトやデザインを気に入る方も多いと思います。
F4:13が消え・パリが消え・ドグマが消え・過去にはフラッグシップモデルとしてラインアップされていたフレームがFPシリーズとして名前を変えてグレードダウンされるやり方にどうも違和感を感じてしまうのは僕だけでしょうか?
そしてFP2は2010年にフルカーボン化されるそうです。FP1にはONDAフォークとONDAシートステーが付きます。販売する側とすれば今までの技術をフィードバックして少しでも売れる方法を考えた結果なのでしょうけど、ジョヴァンニ・ピナレロが築き上げたブランドをファウスト・ピナレロが安売りしているような気がします。
でも、ピナレロが好きなので新しい上位モデルには期待してしまいます。
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