テンポ+メディオ=ブレーキシューの欠け
練習
■ 2011年9月06日 45キロ。
会社での会議が長引いて18時40分スタート。
すでに真っ暗。
今週末は、茨城への帰省を兼ねて千葉の下総で開催される3時間エンデューロへエントリーしているので昨日に引き続きテンポ。
- テンポ
タイム | 距離 | 平均心拍 | 最大心拍 | Avケイデンス |
---|---|---|---|---|
42分03秒 | 19.98Km | 147bpm | 198bpm | 87rpm |
本来ならソリアの日なので、流石に調子が良い。気持ちよく走っていると自然にペースが上がって自然に心拍も高くなるけど苦しくない。脚も回る。Max心拍が198bpmとなっていたけど、これは誤動作。涼しくなって来て、心拍センサーが乾いた状態で序盤は少し不安定だった。でも少し走れば汗が出て来るので問題なし。僕が確認した限りでは心拍は169bpm位がマックスだったと思う。
調子が良いので、フルーツラインの上り坂区間は軽めの短いメディオをして置く。
- メディオ 230W位
タイム | 距離 | 平均心拍 | 最大心拍 | Avケイデンス |
---|---|---|---|---|
6分03秒 | 1.9Km | 159bpm | 169bpm | 77rpm |
少し風が有ったので、ワットは正確に計算できないけどダンシングを織り交ぜながら気持ち軽め。
同僚と別れてから、太良峠まで行って1本だけメディオ。
- メディオ 240W位
タイム | 距離 | 平均心拍 | 最大心拍 | Avケイデンス |
---|---|---|---|---|
14分40秒 | 6.5Km | 162bpm | 179bpm | 85rpm |
最後500m位の登り坂はソリア弱位の強度で登っておく。
ちょっとゴール前のスプリント風なイメージトレーニングも織り交ぜつつ。
石和方面に下って終わり。
帰宅してから、週末のレースの準備。コリマのブレーキシューを試す為に、水曜と木曜の練習はボーラウルトラトゥ。
まこっちが以前コリマのブレーキシューを2個割ってしまったと言う話を聞いていたので慎重に作業する。でも、ブレーキベースに挿入する時とても硬くて力を入れて押しこんだら・・・。
欠けた・・・。
使えない事も無いかな?と思ったけど、ブレーキなのでこれが切っ掛けで何かトラブルが起きた時シュー1個をケチった事で大きな代償を支払わなくなるのはバカバカしいし、他人に迷惑をかける事になった場合の責任を考えたら、新しい物を使った方が良いだろう。
コリマさん。2セット売りは正解です。
タイヤ
レースはどのホイールで行くか?。
コースはほぼ平坦で、出走人数もチーム含めて150人以下だから終盤は少人数の集団で回して行く形になるだろう。
とすると、空気抵抗の良いボーラウルトラトゥが良いかな。
コーナーもさほどタイトでは無いし、下りながらのコーナーも殆ど無いに等しいからグリップはさほど必要ないだろう。転がり抵抗を重視してグリップソコソコのタイヤで十分かな。
雨が降ったら間違いなくチューブレス。
先日の雨練でやっぱりチューブレスのレイングリップは素晴らしい。もちろんドライグリップも素晴らしいし、転がり抵抗も最高。タイヤとしてはチューブレスに敵うタイヤは今の所無い。チューブレスの欠点と言えば、空気抵抗と重さ。最近ではIRCから軽量チューブレスタイヤが出ているから、それも試してみたい。
タイヤ性能に何を求めるか?は色々な考え方やシチュエーションによって変わってくる。ドライコンディションのヒルクライムレースで高いグリップなんか必要ないから、ダンシングでもがいてもタイヤが空転しないレベルのグリップが有れば良い。あとは軽さと走行性能を重視する。
コーナースピードを高めた方が良いような長いタイトな下り坂が有るコースなら終盤のアタックや逃げる事を想定した場合、走行抵抗よりもグリップを重視した方が良い場合も有るかもしれない。でも殆どの場合、コーナリンググリップを重視するよりも走行抵抗を重視した方が総合的に省エネになるレースが多いからグリップを重視したタイヤってラインアップが少ない。
なので僕は、グリップが欲しい時はチューブレス。それ以外はチューブラーのカーボンホイールで良いか・・・。と言う事で、クリンチャーホイールを持ってない。
ブログランキング!ぽっちと応援宜しくお願いします!